ライター : megyu

食生活アドバイザー/スープソムリエ

魚嫌いの子供においしく食べてもらうコツは?

Photo by macaroni

魚嫌いな子供においしく魚を食べてもらうためには、好みの味付けにするのがおすすめ。魚の臭みが残らないように下処理をしたり、焼いてから煮込んだりするなど、ひと手間を加えるのも大切なポイントです。

食べやすさも重要なので、たらや生鮭などの骨が少ない魚を選びましょう。ほぐしたり小さく切ったりすると食べやすくなります。

コツ・ポイント

  1. 子供の好きな味付けにする
  2. 下処理をして臭みを軽減させる
  3. 骨の少ない魚を選ぶ
  4. ほぐしたり小さく切ったりして食べやすくする

1. コクうま!生鮭とまいたけのバタポン炒め

調理時間:10分
保存期間:冷蔵で2~3日

ポン酢しょうゆの酸味とバターのコクのバランスが絶妙で、あとひくおいしさです。ごはんがすすむ濃厚な味付けにすることで、魚嫌いな子供も食べやすくなります。生鮭は酒をもみこんでから焼いて、臭みを軽減させましょう。小麦粉をまぶしてからこんがり焼くのがポイントです。

2. パンにもごはんにも合う。さばのトマト煮

調理時間:15分

トマト好きな子供におすすめのレシピです。トマトの爽やかな風味にさばの旨味が加わって、あとひくおいしさですよ。さばは骨をとってから使用すると食べやすくなります。さばの臭みを抑えるために、こんがり焼いてから煮込むのがポイントです。

3. タルタルソースでいただく。白身魚のフライ

調理時間:20分

魚を子供が大好きなフライにしましょう♪ サクサクの衣に包まれた魚なら、パクパク食べてくれますよ。フライと相性抜群な濃厚タルタルソースをかけて召し上がれ。たらのほかに、骨が少ないカレイやすずきで作ってもおいしいですよ。

4. 和風仕立て。さば味噌煮缶の豆腐ナゲット

調理時間:20分

鶏肉の代わりに、さば味噌煮缶と木綿豆腐で作るアレンジナゲットです。さば味噌煮缶に味がついているので、調味料は不要。すりおろしにんにくと長ねぎを加えて、風味よく仕上げましょう。サクふわ食感のナゲットは、子供も喜んでくれること間違いなしです。

5. にんにく香る。鮭とほうれん草のバターソテー

調理時間:15分
保存期間:冷蔵で2~3日


子供が喜ぶガーリックバター風味のソテーです。鮭の旨味とバターのコクが絡んで、たまらないおいしさ。ほうれん草を加えると彩り豊かに仕上がりますよ。レモン果汁をふりかければ爽やかな香りが広がって、さっぱり風味で楽しめます。夕飯にはもちろん、お弁当のおかずにもぴったりです。

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