ライター : あんりちこ

旅するグルメライター

喫茶店モーニング風「あんこトースト」の作り方

Photo by あんりちこ

調理時間 5
モーニングの定番「あんこトースト」は、東海地方で小倉トーストとも称されます。パリパリに焼く厚切りトーストの上にたっぷりとあんこをのせ、バターやマーガリンとともにいただくひと品です。

バターの塩気とあんこの甘さの対比が絶品!作り方のポイントは「4枚切り・食パンに切り込みを入れる・2回に分けて焼く」の3つです。この記事では、おいしいあんこトーストの作り方を、コツとあわせてご紹介します。

材料(2人分)

Photo by あんりちこ

  • 食パン(4枚切り) 2枚
  • ゆであずき缶(つぶあんでも可) 180g
  • バター(有塩) 40g

モーニング風!おいしく作るコツ・ポイント

  1. 食パンは分厚い4枚切りがおすすめ
  2. 食パンに切り込みを入れて食べやすさと風味アップ
  3. 二度焼きでパリッとした食感や、あんことバターのハーモニーを楽しむ
ふんわりと厚みのある4枚切りなら、満足感も高く食べごたえもありますよ。食パンに厚みがある分、切り込みを入れると食べやすくなるだけでなく、バターも染み込んでおいしく仕上がります。

食パンは2回に分けて焼いてください。1回目で食パンを香ばしく焼き、表面にたっぷりとバターを塗ります。2回目は食パンの上にあんことバターをのせ、焼きましょう。バターをほどよく溶かし、あんことバターの一体感を楽しんでくださいね。

下ごしらえ

バターを切る

白い器に入ったバター

Photo by あんりちこ

食パンに塗る用と二度焼きのときにのせる用として、バターを10gずつ切り分けておきます。

作り方

1.食パンに切れ目を入れる

食パンに切り目を入れている様子

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9等分になるよう、食パンに縦横2本ずつ切れ目を入れます。もう1枚も同じように切れ目を入れます。

2.食パンを焼く

トースターで食パンを焼いている様子

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食パンの両面にしっかりと焼き目がつくよう、180度のトースターで2~3分加熱します。

3.バターとあんこをのせる

食パンにバターを塗っている様子

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表面が熱いうちに、バターを全体にたっぷりと塗ります。
食パンの上にあんこをのせている様子

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その上にあんこをのせてからバターをのせます。

4.再度、食パンを焼く

あんことバターがのった食パンをトースターで焼いている様子

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180度のトースターで食パンの表面を2~3分加熱し、バターの形が少し残るよう溶かします。
あんこの上にバターが溶けている様子

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バターが溶け、あんことなじんだら完成です。
サイドメニューは下記を参考に▼

パリふわのあんこトーストを作ってみよう

あんこの甘さとバターの塩気がくせになるあんこトースト。ボリューム満点で食べごたえもありますよ。朝ごはんはもちろんのこと、小腹が空いたときにもおすすめです。厚切りの食パンを使い、あんことバターたっぷりのトーストを作ってみてくださいね。

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