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2. 野菜たっぷりうどん
普段おかゆが多い赤ちゃんには、たまにうどんを挟むと進みがよくなることも。野菜も一緒に摂れて、バランスのよいひと品です。うどんの長さは赤ちゃんに合わせましょう。食べているときの口の動きを観察することも大切です。(※4)
3. 豆腐肉団子と野菜のトマト煮
豆腐を加えてやわらかく仕上げる肉団子と、野菜で作るトマト煮。ときどき味わいを変化させてあげましょう。トマトペーストは、酸味を和らげるために加熱するのがポイント。やわらかい肉団子は、手づかみで食べたい赤ちゃんにもぴったりです。
4. 野菜入り豆腐ハンバーグ
好みの野菜と豆腐を加えて作る、ハンバーグのレシピ。野菜はあらかじめやわらかくしたものを使用します。手づかみが始まるまでは、粗くつぶしながら与えましょう。月齢が上がってもアレンジしながら使えそうなひと品です。
5. かぼちゃの煮物
だしで煮るかぼちゃ煮のレシピです。自然な甘さを感じられるひと品。かぼちゃは加熱するとやわらかく、赤ちゃんが食べやすい野菜のひとつです。もし水分が少なく口に残りやすいときは、とろみをつけてあげるとよいですよ。
6. 小松菜とじゃがいものとろとろ煮
とろとろのとろみをつけて、食べやすく仕上げる小松菜とじゃがいもの煮物です。舌と上あごでつぶせるくらいのやわらかさで、慣れてきたら徐々に大きめにしていきましょう。口の動きを観察して、うまく食べられているか確認しながら進めてくださいね。(※3,4)
8か月の赤ちゃんが離乳食を食べないときは焦らずに
8ヶ月の赤ちゃんは、体と精神的な発達に伴い、興味がひろがったり味に飽きたりして、さまざまな原因で離乳食を食べなくなることがあります。
離乳食の時間にお腹がすくように生活リズムを整える、たくさん遊ぶ、味や形状に変化をつけてみるといった対策を試してみてください。無理強いせずにゆっくり進めていきましょう。
離乳食の時間にお腹がすくように生活リズムを整える、たくさん遊ぶ、味や形状に変化をつけてみるといった対策を試してみてください。無理強いせずにゆっくり進めていきましょう。
【参考文献】
(2024/04/27参照)
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