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中期の離乳食が進まないときの対処法
対処法・進め方
- 味つけや形状を変える
- 授乳間隔を見直す
- 思い切り遊ばせる
- 一緒に食事をする
味つけや形状を変える
形状を変えたり、味つけをしたりしてみると食べるようになる場合があります。なかには発達が進み、もっと固めのほうが合っていたり、手づかみ食べがしたかったりと段階を進めると食べるケースも。
月齢はあくまでも目安なので、目の前の赤ちゃんの様子を見て進めていくことが大切です。(※2)
月齢はあくまでも目安なので、目の前の赤ちゃんの様子を見て進めていくことが大切です。(※2)
授乳間隔を見直す
離乳食の時間にお腹がすいていないようであれば、授乳間隔が短く、空腹と満腹のリズムができていないと考えられます。外に出かけたり、遊びで気をそらしたりして前の授乳から離乳食までの時間をいつもよりあけてみましょう。
逆に離乳食を食べなかったからといって、その代わりに多く授乳することは避け、食事のリズムは乱さないようにしてくださいね。(※1,2)
逆に離乳食を食べなかったからといって、その代わりに多く授乳することは避け、食事のリズムは乱さないようにしてくださいね。(※1,2)
思い切り遊ばせる
前述したように空腹を感じていない場合や、ほかのことが気になって食事に集中できていないときは、離乳食の前に思い切り遊ばせてみましょう。
それによりお腹がすいたり、たくさん遊んである程度満足感が得られたりすれば、食事に気持ちが向かうかもしれませんよ。
それによりお腹がすいたり、たくさん遊んである程度満足感が得られたりすれば、食事に気持ちが向かうかもしれませんよ。
一緒に食事をする
離乳食の目的として、成長・発達に伴う健康的な食習慣の形成とともに、家族で食卓を囲んで共に食べる楽しさを知り、「食べる力」を育むことも挙げられます。一緒に食べることはおいしい、楽しいという経験を伝えていくのも大切な過程です。
赤ちゃんが食べ進まないとき、家族が食べる姿を見ることで自分も食べてみようという後押しになるかもしれません。毎食一緒に食べるのは大変なので、余裕があるときには試してみてくださいね。(※4)
赤ちゃんが食べ進まないとき、家族が食べる姿を見ることで自分も食べてみようという後押しになるかもしれません。毎食一緒に食べるのは大変なので、余裕があるときには試してみてくださいね。(※4)
8ヶ月の赤ちゃんが食べやすい離乳食のレシピ6選
1. しらすとほうれん草のだしがゆ
離乳食で使いやすい、しらすとほうれん草を使うおかゆ。おかゆの味に慣れた赤ちゃんも、だしをきかせることで風味が加わり、進んで食べてくれそうです。おかゆの水分量は赤ちゃんに合わせて調整してくださいね。
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