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離乳食中期の「うどん」の与え方
ポイント
- 量は「25〜50g」
- 形状は「米粒大のみじん切り」
- 味付けは味噌やしょうゆがおすすめ
量は「25〜50g」
うどんは離乳食初期のお粥に慣れたころから少しずつ赤ちゃんに与えられます。離乳食中期では、一食あたりのうどんの量の目安は25~50gです。赤ちゃんの食べ進み具合に合わせて量を調整してくださいね。
なお、うどんの原料である小麦粉はアレルギーの原因になる場合があります。はじめてうどんを与えるときは、赤ちゃんに異変があればすぐに病院に行ける時間帯に試しましょう。(※1,2)
なお、うどんの原料である小麦粉はアレルギーの原因になる場合があります。はじめてうどんを与えるときは、赤ちゃんに異変があればすぐに病院に行ける時間帯に試しましょう。(※1,2)
形状は「米粒大のみじん切り」
離乳食中期の赤ちゃんにうどんを与えるときは、やわらかめにゆでた後、洗って塩分を取り除きましょう。形状は米粒大のみじん切りにして、粗くすりつぶします。
湯冷ましを加えてジャム状にするのもおすすめ。慣れたころには1cm程度の長さにしてもかまいません。(※1,2,3)
湯冷ましを加えてジャム状にするのもおすすめ。慣れたころには1cm程度の長さにしてもかまいません。(※1,2,3)
味付けは味噌やしょうゆがおすすめ
うどんには塩分が含まれているため味付けはしなくてもかまいませんが、食べ進み具合がよくないようであれば少量の味噌やしょうゆを加えるのもひとつの手。味覚の発達に影響するため、濃い味付けは控えてくださいね。(※4,5)
1. 角切り野菜の味噌煮込みうどん
材料(作りやすい分量)
- 冷凍うどん……50g
- 水(または出汁)……100cc
- にんじん……10g
- 大根……10g
- 味噌……少量(入れすぎると塩分過多になるので、小さじ1/4杯程度から少しずつ加え、味を調整してください)
作り方
- 5mm角に切った野菜と水を鍋に入れゆでる
- 沸騰したら、うどんを入れて一緒にゆでる
- 野菜とうどんが煮えたら味噌を入れて再度加熱する。沸騰する前に火を止めて完成
【ポイント・注意点】
・作りやすい分量で表記していますが、赤ちゃんの食べ進み具合によって量は調整してください
・赤ちゃんの離乳食の進み具合に応じて、うどんの麺を短く切って与えてください
・野菜はお好みで用意してOKです。葉物はスジがあるので、やわらかくなる根菜類がおすすめ。やわらかさは上顎と舌ですりつぶせるくらいの固さにゆでましょう
・大人用の味噌汁を作る途中でうどんも一緒にゆでることが可能ですが、小麦の風味が混ざるのが嫌な場合(大人が)は、野菜をゆでたあとに離乳食用に取り分けて別鍋で作ります
・冷凍保存する場合は、麺を食べやすい長さにカットしてから
・麺を切るのは食品用のハサミでも切れますが、離乳食用の麺カッターが切りやすく非常に使いやすいです
・赤ちゃんの離乳食の進み具合に応じて、うどんの麺を短く切って与えてください
・野菜はお好みで用意してOKです。葉物はスジがあるので、やわらかくなる根菜類がおすすめ。やわらかさは上顎と舌ですりつぶせるくらいの固さにゆでましょう
・大人用の味噌汁を作る途中でうどんも一緒にゆでることが可能ですが、小麦の風味が混ざるのが嫌な場合(大人が)は、野菜をゆでたあとに離乳食用に取り分けて別鍋で作ります
・冷凍保存する場合は、麺を食べやすい長さにカットしてから
・麺を切るのは食品用のハサミでも切れますが、離乳食用の麺カッターが切りやすく非常に使いやすいです
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