2. ほうれん草のあんかけうどん

Photo by 渡辺りほ

材料(作りやすい分量)

  1. 冷凍うどん……50g
  2. 出汁……100cc
  3. ほうれん草(ペースト状)…10g
  4. とろみの素(片栗粉でも代用可)…小さじ1/2杯

作り方

  1. 冷凍うどんを表示の時間より長めに、やわらかくなるよう出汁でゆでる
  2. ほうれん草ペースト加え、弱火で軽く火を通す
  3. 火を止めて②にとろみの素を回し入れ、とろみが付くまで弱火で煮る

【ポイント・注意点】

・作りやすい分量で表記していますが、赤ちゃんの食べ進み具合によって量は調整してください

・赤ちゃんの離乳食の進み具合に応じて、うどんの麺を短く切って与えてください

・片栗粉はダマになりやすいので、離乳食用の「とろみの素」と使うと作りやすいです

・とろみの素や片栗粉は、とろみ具合を見ながら量を調整してください

・冷凍保存する場合は、麺を食べやすい長さにカットしてから

・麺を切るのは食品用のハサミでも切れますが、離乳食用の麺カッターが切りやすく非常に使いやすいです

3. かぼちゃのほうとう汁風

Photo by 渡辺りほ

材料(作りやすい分量)

  1. 冷凍うどん……50g
  2. 水(または出汁)……100cc
  3. かぼちゃ……10g
  4. 味噌……少量(入れすぎると塩分過多になるので、小さじ1/4杯程度から少しずつ加え、味を調整してください)

作り方

  1. かぼちゃを大きめの角切りにし、水と一緒に鍋に入れてゆでる。(皮付きでOKですが、その場合はきれいに洗いましょう)
  2. かぼちゃに箸が通るくらい柔らかくなったら皮を取り除き、うどんを入れて表示の時間ゆでる
  3. 味噌を入れ、ひと煮立ちさせて完成

【ポイント・注意点】

・作りやすい分量で表記していますが、赤ちゃんの食べ進み具合によって量は調整してください

・赤ちゃんの離乳食の進み具合に応じて、うどんの麺を短く切って与えてください

・冷凍保存する場合は、麺を食べやすい長さにカットしてから

・麺を切るのは食品用のハサミでも切れますが、離乳食用の麺カッターが切りやすく非常に使いやすいです

中期の離乳食にうどんを取り入れてみよう

離乳食のうどんは小麦アレルギーに注意が必要ですが、初期の10倍がゆに慣れた頃から試せます。離乳食に慣れてきたら、赤ちゃんのペースに合わせていろいろな食感や味を体験し、食べるものの幅を広げていきましょう。ご紹介したレシピをぜひ参考にしてくださいね。
【参考文献】
(2024/01/15参照)
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