作り方

1.さつまいもを切って水にさらす

さつまいもを輪切りにしたもの

Photo by 稲吉永恵

さつまいもを1.5〜2cm幅に輪切りにします。
ボウルの水にさつまいもをさらしている様子

Photo by 稲吉永恵

切ったらすぐに水にさらし、10分ほどおきます。

2.砂糖とみりんと水を加えて煮る

鍋にひたひたの水とさつまいもをいれたもの

Photo by 稲吉永恵

さつまいもを鍋に入れ、ひたひたに水を注ぎます。
さつまいも・きび砂糖・みりん・水を入れた鍋

Photo by 稲吉永恵

きび砂糖とみりんを加えて中火にかけます。
落とし蓋をしてさつまいもを煮る様子

Photo by 稲吉永恵

煮立ったら弱火にして落とし蓋をし、6分ほど煮ます。

3.しょうゆを加えて煮る

さつまいもの煮物にしょうゆを加える様子

Photo by 稲吉永恵

落とし蓋を外し、しょうゆを加えます。
落とし蓋をしてさつまいもの煮物を煮る様子

Photo by 稲吉永恵

落とし蓋をして15分ほど弱火で煮ます。

4.火の通りを確認する

さつまいもに竹串を刺す様子

Photo by 稲吉永恵

落とし蓋を外し、竹串を刺して火が通っているかを確認します。硬かったら、さらに2〜3分煮てください。

5.冷ます

さつまいもの煮物を冷ます様子

Photo by 稲吉永恵

さつまいもがやわらかくなったら、火からおろしそのまま冷まします。冷ますことで味が染み込みます。

6.できあがり

器に盛り付ける様子

Photo by 稲吉永恵

さつまいもを盛り付けて煮汁をかけます。
器に盛り付けたさつまいもの煮物

Photo by 稲吉永恵

できあがりです。冷めたままでも温めてもおいしいです。

よくある質問

さつまいもの品種は何がいいですか?

鳴門金時や紅あずまのようなほくほく食感の品種がおすすめです。

さつまいもに味が染み込みません。原因は何ですか?

原因として、鍋が小さくさつまいもが重なっていること、煮汁の味が薄いことなどが挙げられます。できるだけ重ならないように鍋に並べて煮るようにし、味が足りない場合はしょうゆとみりんを同量、少量足して弱火で煮て様子をみてください。

また、まだ味がなじんでいない可能性もあるため、鍋に入れたままの状態で冷めるまで放置してみてください。

焦げてしまいました。対策はありますか?

焦げ付いていない部分を取り出し、新しい鍋に移しましょう。全体に焦げたにおいや味が広がるため、水を加えたり混ぜたりしないようにしてください。

煮物として楽しみたいなら、新たに煮汁を作って再度煮ます。潰してコロッケにしたりマヨネーズを和えてサラダにしたりすると焦げたにおいが気にならずに味わえますよ。

さつまいもの甘辛煮は保存できますか?

保存できます。しっかり冷ましてから清潔な保存容器に入れて蓋をし、冷蔵庫に入れます。2~3日保存可能です。

おすすめのアレンジはありますか?

バターを加えるとコクが増し、風味豊かに仕上がります。白すりごまを入れると香ばしさがアップし濃厚な味わいになりますよ。

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