目次
【野菜ソムリエが解説】甘さ引き立つ「さつまいもの甘辛煮」
調理時間
30分
*冷ます時間は含みません
甘辛い味付けがしっかり染み込んださつまいもの煮物は、格別の味わいです。おかずにもおやつにもなるので、作り方を覚えておくと重宝しますよ。この記事では、野菜ソムリエがしっとりやわらかく仕上げるさつまいもの甘辛煮をご紹介します。
さつまいも本来の甘さを引き出すポイントや煮崩れしないコツも必見。味が決まらず物足りなかったりパサパサになったりする悩みも一気に解決しますよ♪ ぜひ参考にして作ってみてくださいね。
さつまいも本来の甘さを引き出すポイントや煮崩れしないコツも必見。味が決まらず物足りなかったりパサパサになったりする悩みも一気に解決しますよ♪ ぜひ参考にして作ってみてくださいね。
材料(2〜3人分)
- さつまいも 300g
- きび砂糖 大さじ1と1/2杯
- みりん 大さじ1杯
- しょうゆ 大さじ1と1/2杯
コツ・ポイント
- さつまいもはカットしたら水にさらす
- 弱火でじっくり煮る
- 少ない煮汁で落とし蓋をして煮る
さつまいもはアクが強く、空気に触れると褐色に変色するため、切ったらすぐに水をさらすのがポイント。またさつまいもは、温度がゆっくり上昇するように加熱することでより甘みが増します。弱火でじっくり加熱して甘さを引き立たせましょう。
味染みや煮崩れ防止のコツは、少ない煮汁で落とし蓋をして煮ること。火加減は弱火にして、グラグラと沸騰させないようにするのがコツですよ。できあがったらすぐに食べてもおいしいですが、煮汁に浸したまま冷ますとしっかり味が染み込みます。時間に余裕があれば、火を止めて少し時間をおいてくださいね。
味染みや煮崩れ防止のコツは、少ない煮汁で落とし蓋をして煮ること。火加減は弱火にして、グラグラと沸騰させないようにするのがコツですよ。できあがったらすぐに食べてもおいしいですが、煮汁に浸したまま冷ますとしっかり味が染み込みます。時間に余裕があれば、火を止めて少し時間をおいてくださいね。
作り方
1.さつまいもを切って水にさらす
Photo by 稲吉永恵
さつまいもを1.5〜2cm幅に輪切りにします。
Photo by 稲吉永恵
切ったらすぐに水にさらし、10分ほどおきます。
2.砂糖とみりんと水を加えて煮る
Photo by 稲吉永恵
さつまいもを鍋に入れ、ひたひたに水を注ぎます。
Photo by 稲吉永恵
きび砂糖とみりんを加えて中火にかけます。
Photo by 稲吉永恵
煮立ったら弱火にして落とし蓋をし、6分ほど煮ます。
3.しょうゆを加えて煮る
Photo by 稲吉永恵
落とし蓋を外し、しょうゆを加えます。
Photo by 稲吉永恵
落とし蓋をして15分ほど弱火で煮ます。
4.火の通りを確認する
Photo by 稲吉永恵
落とし蓋を外し、竹串を刺して火が通っているかを確認します。硬かったら、さらに2〜3分煮てください。
5.冷ます
Photo by 稲吉永恵
さつまいもがやわらかくなったら、火からおろしそのまま冷まします。冷ますことで味が染み込みます。
6.できあがり
Photo by 稲吉永恵
さつまいもを盛り付けて煮汁をかけます。
Photo by 稲吉永恵
できあがりです。冷めたままでも温めてもおいしいです。
Q&A
質問 | 回答 |
---|---|
1. おすすめのさつまいも品種はありますか? | シルクスイート、鳴門金時、紅あずまがおすすめです。 |
2. 食材を加えてアレンジできますか? | バターを加えると風味豊かに仕上がります。 ちくわや合い挽き肉を加えるとボリュームアップします。 |
3. レンジでも作れますか? | 作れます。 耐熱容器にさつまいもと水、調味料を入れてラップをし、電子レンジ600Wで6分程度加熱して作ってください。 |
ほっくりおいしいさつまいもの煮物に挑戦してみよう
さまざまなさつまいも料理がありますが、甘辛いさつまいもの煮物はおかずにもおやつにもなっておすすめです。温かいままでも冷めてもおいしいので、多めに作り置きしておくのもよいですね。
この記事で紹介した「野菜ソムリエ直伝の味を滲みさせるポイント」や「しっとり仕上げるコツ」を参考にしながら、おいしいさつまいもの煮物を作ってみてくださいね。
この記事で紹介した「野菜ソムリエ直伝の味を滲みさせるポイント」や「しっとり仕上げるコツ」を参考にしながら、おいしいさつまいもの煮物を作ってみてくださいね。
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