
ライター : 稲吉永恵
ローフードマイスター・野菜ソムリエ・オーガニックコンシェルジュ
野菜や果物の持ち味を生かす食べ方を提案する野菜ソムリエ。通関士として企業に勤務後、美容師・ローフード認定校講師として働きながら、パンと焼き菓子を製造販売しています。不調や不…もっとみる
水切りヨーグルトとは
水切りヨーグルトとは、プレーンヨーグルトの水分を抜いてクリームのようにしたヨーグルトのこと。通常のヨーグルトよりも風味が強くなるので、サラダやスイーツ作りに活用できますよ♪
ダイエットにも活用できる!
市販の無糖タイプのプレーンヨーグルトを水切りしたあとのカロリーは、100gあたり100kcalほど。クリームチーズは100gあたり約350kcalなので、同じ食感を求めて食べるなら、水切りヨーグルトはかなりのカロリーオフと言えます。
普段使うドレッシングやチーズの変わりに水切りヨーグルトを使うことで、カロリーを大幅に減らせますね。その分たっぷりと野菜やフルーツを摂取できますよ。(※1,2)
普段使うドレッシングやチーズの変わりに水切りヨーグルトを使うことで、カロリーを大幅に減らせますね。その分たっぷりと野菜やフルーツを摂取できますよ。(※1,2)
まるでチーズ!「水切りヨーグルト」の作り方
作り方は、ヨーグルトをざるにあけて待つだけ。たったこれだけで、まるでフレッシュチーズを使うスイーツのような、ぽってりと濃厚な水切りヨーグルトができあがりますよ。いろいろなアレンジができるので、ぜひマスターしてみてください♪
材料(2~3人分)
・プレーンヨーグルト(無糖)……400~450g
※市販のヨーグルトは1パック400~450gで売られています。手に入る量のものを使用してください。
※市販のヨーグルトは1パック400~450gで売られています。手に入る量のものを使用してください。
コツ・ポイント
少量のときはコーヒードリッパーが便利
少ない量のヨーグルトを水切りしたいときは、コーヒードリッパーが便利。カップにのせたドリッパーにコーヒーフィルターをセットします。ヨーグルトを入れたら、あとは通常の水切りヨーグルト同様に冷蔵庫で水が切れるのを待ちます。これなら省スペースで水切りすることができますよ。
急ぐときには重しを活用!
できれば冷蔵庫でひと晩じっくりと水を切るのが理想ですが、時短で作りたいときは、重しを活用すると早く水を切ることができます。
ポリ袋やジッパー付きの袋に水を入れ、しっかりと口を閉じたものをヨーグルトの上にのせましょう。このとき、ヨーグルトに直接袋が触れないように、間にラップを敷いておくと衛生的です。通常ひと晩かかる水切りが、重しをすることで1/3程度の時間に短縮できますよ。
ポリ袋やジッパー付きの袋に水を入れ、しっかりと口を閉じたものをヨーグルトの上にのせましょう。このとき、ヨーグルトに直接袋が触れないように、間にラップを敷いておくと衛生的です。通常ひと晩かかる水切りが、重しをすることで1/3程度の時間に短縮できますよ。