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作り方

1.ヨーグルトをざるに入れる

キッチンペーパーを敷いたざる

Photo by muccinpurin

ボウルの上にざるをセットし、キッチンペーパーを敷き込みます。厚手なら1枚、薄手なら2枚ほど重ねると破れる心配がありません。
キッチンペーパーを敷いたざるにあけたヨーグルト

Photo by muccinpurin

キッチンペーパーを敷いたざるに、ヨーグルトをすべて入れます。

2.冷蔵庫で水切りする

ざるに入れてラップをかけたヨーグルト

Photo by muccinpurin

乾かないようにラップをかけ、冷蔵庫に入れてひと晩水を切ります。水分が出るので、かならず下にボウルや受け皿をセットしてくださいね。

3.できあがり

水切りヨーグルトとホエー

Photo by muccinpurin

ひと晩じっくりと水切りすると、しっかりとした固さの水切りヨーグルトが、約150gほどできあがります。 ボウルにたまった水分は、ホエー(乳清)と呼ばれ、ヨーグルトの栄養がたっぷりと詰まっています。ドレッシングに使ったり、スムージーに入れたりと捨てずに活用してくださいね。

水切り時間による食感の違い

1〜2時間水を切った場合

なめらかでやわらかく、サワークリームのような食感に仕上がります。ジャムやはちみつをかけてそのまま食べるのはもちろん、ソースやデザートなどにもアレンジしやすいですよ。

5〜6時間水を切った場合

クリームチーズに近い固さに仕上がります。濃厚でもったりとした食感を楽しむことができ、ヨーグルトのコクをしっかりと楽しみたい方におすすめです。

水切りヨーグルトの保存方法と期間

冷蔵で2~3日

水切りヨーグルトを保存する場合、密閉容器に入れて乾燥しないように冷蔵庫で保存します。水を切ってから2~3日の間に食べきるようにしましょう。

冷凍で約1カ月

余った水切りヨーグルトは冷凍保存が可能です。ラップに小分けにするか製氷皿に入れて固めると、解凍しやすいのでおすすめですよ。いずれもジッパー付きの保存袋に入れて匂いが移らないようにしてください。

食べるときは冷蔵庫で自然解凍しましょう。冷凍すると多少舌触りが変わることがありますが、お菓子作りに使ったり、冷凍前にはちみつやジャムを加えてあえてシャーベットにしたりなど、工夫しだいでおいしく食べることができますよ。

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