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オーソドックスで懐かしい。ピザトーストのレシピ
調理時間
12分
野菜のシャキシャキ感とソーセージの旨味、チーズのまろやかさを一度に味わえるピザトースト。一見簡単そうに見えますが、野菜が生焼けになる、パンが硬くなるなど、おいしく作るのは意外とむずかしいです。しかし、簡単なコツを覚えればお店レベルの味わいに仕上がります。栄養をしっかり取りたい朝食や子どものおやつに、昔ながらの組み合わせのピザトーストを作ってみましょう。
コツ・ポイント
- 食パンは5枚切りがおすすめ
- 野菜は均等な厚さにスライスする
- 野菜はのせすぎに注意する
- 温度を変え、2回に分けて焼く
食パンは5枚切りがおすすめ
食パンは5枚切り、もしくは6枚切りがおすすめです。これ以上薄いと、具材に火が入るまでにパンの水分が飛んでカリカリになってしまいます。逆に厚すぎると、味が薄く感じて全体のバランスが悪くなります。
パンの厚さは好みもありますが、まずは5〜6枚切りの食パンで作ってみてください。
パンの厚さは好みもありますが、まずは5〜6枚切りの食パンで作ってみてください。
野菜は均等な厚さにスライスする
玉ねぎやピーマンは、均等に火が入るように厚さを均一にしてください。玉ねぎは繊維を切るようにカットすると、短時間でやわらかくなります。
具材の厚さが薄すぎると焼成中に水分が飛び食感がなくなるため、スライサーではなく包丁でカットするといいでしょう。ウィンナーは、野菜よりも少し厚めにすると満足感がでます。
具材の厚さが薄すぎると焼成中に水分が飛び食感がなくなるため、スライサーではなく包丁でカットするといいでしょう。ウィンナーは、野菜よりも少し厚めにすると満足感がでます。
野菜はのせすぎに注意する
具材をのせすぎるとで加熱ムラができ、中央部分が生焼けになるという失敗をしやすいです。また、具材から出た水分で食パンがべちゃっとする原因にもなります。
野菜は、ちょうど食パンが見えなくなるくらいの量を用意しましょう。
野菜は、ちょうど食パンが見えなくなるくらいの量を用意しましょう。
温度を変え、2回に分けて焼く
ピザトーストの失敗で多いのが、野菜が生焼けになることです。生焼けを防ぐには、まずオーブントースター1000W(約230度)で4分程度焼いて香ばしい焼き色をつけます。その後500W(約180度)に下げ、2〜3分加熱して野菜に火を入れてください。
材料(1人分)
- 1
- 2
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