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さっぱりおいしい。いわしのマリネのレシピ
調理時間
10分
*漬ける時間は除きます
いわしのマリネは、レモンの爽やかな酸味がいわしの旨みを引き立てるひと品。新鮮ないわしを揚げずに、マリネ液に浸すだけで簡単に作れます。いわしを三枚おろしにする手順も、あわせてご紹介。三枚おろしで売られているいわしを使う場合は、そのままマリネ液に漬けるだけできますよ。
いわしの生臭みをカット!調理のコツ・ポイント
- 【マリネ液】あらかじめ漬ける用と、直前に和える用に分けておく。
- 【レモン】防カビ剤が気になる場合は、国産の防カビ剤不使用のレモンを。
- 【いわし】手開きしたら腹の血合いもしっかり丁寧に洗い流す。
- 【香味野菜】お好みでハーブやパセリ、セロリなどをプラス。
材料(2人分)
- いわし(3枚おろしされたものでもOK) 2尾
- レモン 1個
- 赤玉ねぎ 1/8個
- にんにく 1片
- エクストラバージンオリーブオイル 大さじ4杯
- 塩 小さじ1/2杯
下ごしらえ【いわしの手開き】
いわしを手開きにする
Photo by あんりちこ
いわしの頭を落とし、腹から包丁を入れて内蔵を取り出します。腹の中を水でよく洗います。
三枚おろしのいわしを使う場合、この工程はスキップしてください。
Photo by あんりちこ
水気をふきとり、両手の親指をいわしの背骨にあて、左右に身を開いていきます。
Photo by あんりちこ
いわしの尾の付け根の骨を折り、起こすように外していきます。
皮と生臭みを取る
Photo by あんりちこ
いわしに塩をふり、20分ほどおきます。塩をよく洗い流し、水気をとったら、ひたひたの酢(分量外)に漬けます。5分後、皮を手で剥ぎ取ります。
作り方
1.香味野菜の準備
Photo by あんりちこ
赤たまねぎ、にんにくを薄切りにします。レモンは果汁を搾ります。果汁を搾ったレモンは半月切りにします。
2.食材をマリネ液に漬ける
Photo by あんりちこ
塩、レモン果汁を混ぜてから、エキストラバージンオイルを少しずつ垂らし、よく乳化させてマリネ液を作ります。マリネ液は漬ける用と直前に和える用に半量ずつ分けておきます。
Photo by あんりちこ
下ごしらえしたいわしを半身に切り、赤玉ねぎとにんにく、レモンと一緒にバットへ入れます。マリネ液の半量を加え、冷蔵庫で30分漬けます。
3.残りのマリネ液と和えて完成
Photo by あんりちこ
食べる直前にマリネ液から食材を取り出し、別の器に盛り付けます。分けておいたマリネ液と和え、完成です。
マリネ液は「乳化」が決め手!さっぱり爽やかに。
「乳化」とは、油分と水分をまるでミルクのように均一に混ぜ合わせることです。油分と水分が一体化するとおいしいマリネ液ができあがりますよ。
最初に塩とレモン果汁を混ぜ合わせ、エキストラバージンオリーブオイルを少しずつ糸のように垂らしながら乳化させます。レモンの果汁の風味が引き立ち、さっぱり爽やかに仕上がりますよ。
最初に塩とレモン果汁を混ぜ合わせ、エキストラバージンオリーブオイルを少しずつ糸のように垂らしながら乳化させます。レモンの果汁の風味が引き立ち、さっぱり爽やかに仕上がりますよ。
いわしのマリネは、こんなシーンや食べ方がおすすめ!
新鮮ないわしが手に入ったときはもちろん、記念日や人の集まるシーンにいわしのマリネはおもてなしレシピとしておしゃれに映えます。サラダやパスタなどの料理とも相性抜群。調味料を少し加えるだけで、味のアレンジも簡単にできますよ。
「いわしのマリネ」おすすめのシーンや食べ方
- 【シーン】おもてなしやお酒を楽しむ場面など。
- 【合わせる料理】イタリア料理や肉料理と合わせると、さっぱり爽やかな酸味で食が進む。
- 【アレンジ】マリネ液にポン酢しょうゆやしょうがを加えて和風に。カレー粉や粒マスタードを加えカレー風味に。
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