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レモンの皮はすごい!
レモンを丸ごと使用する際、皮を捨ててしまうことは多いと思います。しかし、レモンの皮は果汁よりも栄養が多く含まれているのをご存知ですか?レモンの皮をそのまま食べるのは大変ですが、レモネードやレモンピールに活用すれば、そんな栄養を余すことなく食べられるんです!さらにレモンの酸味やほんのりとした苦味が感じられ、大人な味わいになりますよ。
レモンの皮ごと味わう。おすすめレシピ3選
1. 鶏むね肉で。レモンとチキンのさっぱりパスタ
さっぱりとしたパスタを食べたいときにおすすめな、レモンとチキンのさっぱりパスタです。鶏むね肉はレンジで蒸し、レモンやコンソメでシンプルに味付け。カッペリーニは細い麺のため、蒸し鶏によく絡みますよ。皮ごとスライスしたレモンを添えれば、見栄えもバッチリ。
2. しらすを加えて♪ キャベツとレモンのパスタ
キャベツとレモンのペペロンチーノ風パスタです。キャベツの甘味とじゃこの塩気がコントラストとなり、ペペロンチーノの旨味をアップしてくれます。また味付けには皮が付いたままのレモンを使用するので、皮の苦味がプラスされ大人の味に。短時間で作れるので、忙しい日にぴったりです。
3. フランス菓子。レモンのケーキ
レモンの風味を生かして作る、フランスのレモンのケーキです。レモンの皮はすりおろして、ケーキの生地に加えます。バターの香りとレモンの風味が相性抜群。さらにレモンの皮の苦味がアクセントになりますよ。好みでレモンピールやピスタチオを飾りつけるとグッド。
レモンの皮の保存方法
レモンの皮を保存する場合は、冷凍保存がおすすめです。レモンの皮を洗い、キッチンペーパーなどで水分を拭き取ります。使いやすいサイズにカットして、保存容器に入れて冷凍すればOK。およそ1ヵ月保存が可能ですよ。
国産レモンと外国産レモンの違い
国産レモンと外国産レモンの違いは、農薬の有無。外国産のレモンは、「防ばい剤」という農薬が使用されることが多いです。防ばい剤とは、店頭に並ぶまでにカビが発生して腐らないようにすることを目的とした農薬。収穫されてから使用されます。日本では表示義務があるため、農薬を使用している外国産レモンには「防ばい剤が使われています」と書かれていますよ。
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