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食べ過ぎたときの対処法は?
さくらんぼを食べ過ぎて、体に異変が生じた場合は医療機関を受診してください。口の中のかゆみのようにちょっとした違和感でも、まれに体調悪化へつながることがあります。
子供の場合は、違和感を言葉でうまく伝えられないことも。果物を食べ過ぎて、いつもと違う様子があれば速やかに医師へ相談しましょう。(※8)
子供の場合は、違和感を言葉でうまく伝えられないことも。果物を食べ過ぎて、いつもと違う様子があれば速やかに医師へ相談しましょう。(※8)
【Q&A】さくらんぼの食べ過ぎで太ることはある?
A. さくらんぼの食べ過ぎにより、太るリスクがあります。
果物の果糖がブドウ糖に変換され、過剰な糖質として肝臓で中性脂肪が合成されることがあるためです。その場合、血中の中性脂肪増加へつながり、太るおそれがあります。(※3)
果物の果糖がブドウ糖に変換され、過剰な糖質として肝臓で中性脂肪が合成されることがあるためです。その場合、血中の中性脂肪増加へつながり、太るおそれがあります。(※3)
【Q&A】さくらんぼは毎日食べても平気?
A. 健康な人なら、毎日食べてもOKです。
ただし、さくらんぼばかり食べ過ぎると健康によくないため、適量を守ることが大切ですよ。また、必要な栄養素が不足しないようバランスのよい食事を心がけましょう。(※9)
ただし、さくらんぼばかり食べ過ぎると健康によくないため、適量を守ることが大切ですよ。また、必要な栄養素が不足しないようバランスのよい食事を心がけましょう。(※9)
【Q&A】子供の場合、食べ過ぎの目安は?
A. 子供の果物の目安量は、2歳までは一日100gほど、3~5歳は一日150gほど。
子供も適量を守りましょう。また、さくらんぼは誤嚥の危険があり、保育園給食での使用を避ける食材です。家庭でも種を取り小さく切るなどの安全対策を。 (※10,11)
子供も適量を守りましょう。また、さくらんぼは誤嚥の危険があり、保育園給食での使用を避ける食材です。家庭でも種を取り小さく切るなどの安全対策を。 (※10,11)
【Q&A】さくらんぼの種には毒がある?
A. さくらんぼの種子には天然の有害物質があります。
さくらんぼはバラ科の植物のため、青酸を含む天然の有害物質が種子・未熟な果実に多く含まれています。さくらんぼの種子・未熟な果実は食べないようにしましょう。(※12)
さくらんぼはバラ科の植物のため、青酸を含む天然の有害物質が種子・未熟な果実に多く含まれています。さくらんぼの種子・未熟な果実は食べないようにしましょう。(※12)
さくらんぼを食べるときのポイント
ポイント
- 新鮮なうちに食べる
- 生でそのまま食べる
- 食べ切れないときは冷凍する
さくらんぼは風味が落ちやすいので、新鮮なうちに食べましょう。シロップ漬けは糖質が多く、さくらんぼは生でそのまま食べるほうがヘルシーです。さくらんぼを食べ切れないときは、冷凍保存を。凍ったまま味わえて、シャーベットのような食感が楽しめますよ。(※3,13)
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