4. ツナを加える

Photo by akiyon

ツナ缶を残りの油ごと全量加えて、ひと煮立ちさせます。

5. 味噌を溶き入れる

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最後に味噌を溶き入れます。量はお好みの味になるように調整してください。風味づけや彩りとして、小ねぎや大葉、みょうがなどをトッピングするのもおすすめです。

おいしく作るコツとポイント

  1. 新じゃがいもは皮をむかずにそのまま使う
  2. ツナ缶の油で野菜を炒める
  3. 具材を大きめに切る
新じゃがいもは皮がやわらかいので、むかずにそのまま切って使うのがポイント。またツナ缶の油で野菜を炒めることにより油を有効利用でき、ツナの風味と旨味もよりいっそう広がります。

具材を大きめに切ると、おかずがわりにも。ごはんとの相性も抜群ですよ♪

ツナの風味が食欲をそそる!しみじみとコク深い味わい

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作っている途中から、すでにツナの香りでいっぱいに。まず汁をすすってみると、思った以上に出汁がしっかり利いていることに驚かされます。

とにかく旨みとコクがあり、豚汁に匹敵するくらいの食欲をそそる味わいですね。出汁を一切使っていないとは、とても思えません。

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新じゃがいもはほっくりとやわらかく、新玉ねぎから出てくる甘みがやさしい。ツナが全体にいきわたり、具材を食べても汁を飲んでもツナの存在感があります。

気付けばすべて飲み干していました。ツナ缶は、本当に使い勝手のいい食材ですね♪ 最高の隠し味です。

具材を変えてバリエーションを楽しめる

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今回は春先ということもあり、新じゃがいもと新玉ねぎを使いました。しかし、ツナ缶の味噌汁は具材を変えていろいろなバリエーションを楽しめます。

キャベツやなす、ごぼうなどの野菜や、豆腐や油揚げなどを加えるのもおすすめ。ツナ缶と余り野菜で、新しい味わいを体験してみてくださいね。
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