ライター : macaroniリサーチ

大掃除で面倒な場所といえば?ランキングTOP10

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やらなきゃと思いつつ、億劫でなかなか取り掛かれない大掃除。換気扇、エアコン、シンク、カーテン……と数ある場所のなかで、みんながもっとも面倒に感じているのはどこなのでしょう?

ランキングを作成すべく、macaroni 読者に投票型のアンケートへご参加いただきました。本記事では1位から10位までの順位を発表すると共に、効率的な掃除法などをお届けします。

調査概要

対象:macaroni 読者
調査期間:2022年11月10日〜2022年12月3日
調査方法:macaroni ランキングで募集
(https://ranking.macaro-ni.jp/)
回答数:316票
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5位 キッチンシンク・台所(21票)

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キッチンシンクや台所は、日々の掃除をさぼると大変なことに。水垢や油が蓄積され、頑固な汚れになってしまいます。

そうならないためにおすすめしたいのが「キッチンリセット術」。1日の終わりに台所をひと通り掃除することで、きれいな状態をキープできるんです。

初めから気合いを入れると続きにくいので、自分のライフスタイルに合わせて簡単に済ませるのがポイント。新年をきっかけに、毎日のルーティーンに取り入れると良いですよ。

4位 エアコン(23票)

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エアコンのお手入れを怠ると、内部にカビや埃が付着して嫌な匂いの原因に。性能をじゅうぶんに発揮せず、余分な電気を使ってしまう可能性もあります。

よってフィルターは定期的に取り外し、掃除機で汚れを吸ったり洗ったりするのが理想的。内部も時々チェックして、きれいな状態を保つようにしましょう。

久しぶりにエアコンをつけたら、なんだか臭い……。そんなときの一時対策としては、窓を開け、16~18℃で1時間ほど運転させるのがおすすめですよ。

3位 窓・サッシ(24票)

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窓拭きはやや大掛かりな作業なので、時間がないと取り掛かりにくいもの。サッシにたまった土や埃も、つい普段は放置しがちですよね。

しかし頑固な汚れやカビが付着してしまうと、水拭きや乾拭きでは落ちにくくなってしまいます。そんなときはガラス用洗剤や重曹水などで窓を磨いたり、歯ブラシや刷毛などでサッシをこすったりするのがおすすめです。

また目立ちにくいものの、意外と汚れているのが網戸。合わせて掃除をするのを忘れないようにしましょう。

2位 浴室(28票)

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浴室の掃除は、入浴前かあとに日々おこなう人が多々。しかし細かいところまではお手入れが行き届いておらず、気が付くとピンクぬめりやカビが発生していることもありますよね。

そうならないために、各箇所のお手入れ頻度をあらかじめ決めておくのがおすすめ。バスタブと排水溝は毎日、壁・床・鏡・ドア・イスは1〜2週間ごと、天井やシャワーヘッドは月に1回程度が良いでしょう。

また入浴のついでに掃除をするのがイチオシ。負担が少なく、時短にもなりますよ。
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