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スペイン生まれの料理「アヒージョ」とは
アヒージョとはオリーブオイルとにんにくで食材を煮込む料理です。スペイン南部の地区で「タパス」と呼ばれる伝統的な小皿料理のひとつ。アヒージョはスペイン語で「小さなにんにく」や「刻んだにんにく」という意味を表します。その名のとおり、にんにくの風味がオリーブオイルに溶け込み、えびやきのこなどの具材のうまみを引き立てています。
オイルから楽しむのが基本
オイルにはにんにくだけでなく具材のうまみも溶け込んでいます。このオイルを楽しむのもアヒージョの特徴です。スペインではアヒージョのオイルを残さないことがマナー。オイルを硬めのパンやチュロスなどに浸してすべていただいてから具材を食します。アヒージョはオイルも立派なメインになります。
具材の食べ方
アヒージョの具材はえびが定番ですが、ブラウンマッシュルームや牡蠣、たこ、鶏肉、ベーコンなどもおすすめです。低温、予熱といわれる100度前後が食べ頃の温度。オリーブオイルと一緒に入れるにんにくが色づかない程度が目安です。
にんにくがすぐに茶色になってしまうようなら温度は高めです。にんにくのまわりに小さい気泡が見えたら具材を入れましょう。いくら温度に気をつけていても油の温度は上がりやすいものです。加熱しすぎると硬くなってしまう海鮮などの具材は、ほかの具材よりも早めに食べましょう。
にんにくがすぐに茶色になってしまうようなら温度は高めです。にんにくのまわりに小さい気泡が見えたら具材を入れましょう。いくら温度に気をつけていても油の温度は上がりやすいものです。加熱しすぎると硬くなってしまう海鮮などの具材は、ほかの具材よりも早めに食べましょう。
簡単手作り♪ アヒージョのおすすめレシピ5選
1. フライパンで完成!簡単えびアヒージョ
フライパンで作る簡単アヒージョです。具材は定番のえびとブラウンマッシュルーム。具材のうまみがしっかりとオイルに移り、具材だけでなくオイルもたまらないおいしさです。ローズマリーやタイムなど、香りづけのハーブを入れたらおうちでビストロ気分!
2. フライパンでも!えびたっぷりの簡単アヒージョ風鍋
えびや野菜をたっぷり入れるアヒージョ風鍋です。少人数が食べる量ならフライパンで手早く作れますよ。にんにくの香りが食欲をそそります。ベーコンを入れることで満足感が高まり、ボリュームも十分。お腹も心もいっぱいになるひと品です。
3. フライパンで簡単!えびときのこづくしのアヒージョ
ぷりぷり食感のえびとうまみたっぷりのきのこづくしのアヒージョです。きのこならどの種類でもOK!好きなきのこをたっぷり入れて作ってくださいね。使う調味料が少なく、フライパンと油があればすぐにできますよ。どの世代にも気に入ってもらえるおすすめレシピです。
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