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4位 かっぱ麺(22票)
福島県須賀川市の名物「かっぱ麺」は、水の代わりにきゅうりの搾り汁で生地を練り上げた、鮮やかな薄緑色が特徴の麺です。麺をゆでてきゅうりやトマトなどと共に盛り付け、だしをかけてみそを混ぜ溶かしながら食べます。クセがなく、さっぱりとした味わいが魅力ですよ。
須賀川市に行けば、かっぱ麺を提供しているお店がずらり。各店それぞれにトッピングやスープの味が異なるため、観光がてら食べ歩きを楽しむのも人気です。
須賀川市に行けば、かっぱ麺を提供しているお店がずらり。各店それぞれにトッピングやスープの味が異なるため、観光がてら食べ歩きを楽しむのも人気です。
5位 そうめん流し(21票)
「そうめん流し」とは、水が流れるドーナツ型の器械で、そうめんを回転させて食べることを指します。竹樋でそうめんを流す「流しそうめん」とは別物です。
そうめん流しは、鹿児島県指宿市(いぶすきし)唐船峡(とうせんきょう)の観光アピールとして、昭和37年に誕生しました。現在では毎年多くの観光客が、そうめん流しを食べるためにこの土地を訪れています。
macaroni のアンケートには、「流しそうめん器あります!流れていくそうめんを取って食べるのおいしいですよね」「そうめんが回ると底なしに食べられちゃうから不思議。川魚とセットで食べていた記憶がある」のようなコメントが寄せられていました。
そうめん流しは、鹿児島県指宿市(いぶすきし)唐船峡(とうせんきょう)の観光アピールとして、昭和37年に誕生しました。現在では毎年多くの観光客が、そうめん流しを食べるためにこの土地を訪れています。
macaroni のアンケートには、「流しそうめん器あります!流れていくそうめんを取って食べるのおいしいですよね」「そうめんが回ると底なしに食べられちゃうから不思議。川魚とセットで食べていた記憶がある」のようなコメントが寄せられていました。
6位 そうめんチャンプルー(19票)
「チャンプルー」とは沖縄の言葉で「ごちゃ混ぜ」という意味。「そうめんチャンプルー」は、そうめんをやや硬めにゆで、ポーク、ツナ、ニラ、ニンジンなどの具材と一緒に炒めた料理です。沖縄県に古くから伝わるソウルフードで、地元では「ソーミンチャンプルー」とも呼ばれています。
味付けはシンプルにしょうゆや塩こしょうのみが主流。炭水化物ですが、主食というよりもおかずやおつまみで食べるのが一般的です。
味付けはシンプルにしょうゆや塩こしょうのみが主流。炭水化物ですが、主食というよりもおかずやおつまみで食べるのが一般的です。
7位 鯖そうめん(18票)
鯖そうめんは、滋賀県長浜市に伝わるご当地グルメ。焼いた鯖をしょうゆベースの甘辛いだしで煮て、その煮汁にそうめんをくぐらせ、鯖をトッピングした料理です。汁がなく味付けは濃いめで、主食というよりはおかずという位置付け。よって、ごはんと一緒に食べるのが主流ですよ。
海のない滋賀県でなぜ鯖が用いられるようになったのか、疑問に感じる人もいることでしょう。その理由は、かつて日本海から京都を結ぶ魚介の輸送ルートに滋賀県が含まれており、鯖が手に入りやすかったからと考えられています。
海のない滋賀県でなぜ鯖が用いられるようになったのか、疑問に感じる人もいることでしょう。その理由は、かつて日本海から京都を結ぶ魚介の輸送ルートに滋賀県が含まれており、鯖が手に入りやすかったからと考えられています。
8位 なすそうめん(17票)
石川県や富山県をはじめとする北陸地方、また香川県や奈良県には、なすとそうめんを一緒に煮て食べる「なすそうめん」という郷土料理があります。作り方は地域により多少異なりますが、にぼしやかつおぶしでだしを取り、味噌もしくはしょうゆに砂糖を加えて味付けをするのが基本です。
なすそうめんが普及しているこれら地域の共通点は、そうめんの産地として有名であるということ。そうめんのおいしさを活かすアイデア料理として、このような食べ方が生まれたのではないかと言われています。
なすそうめんが普及しているこれら地域の共通点は、そうめんの産地として有名であるということ。そうめんのおいしさを活かすアイデア料理として、このような食べ方が生まれたのではないかと言われています。
9位 冷やし中華風そうめん(11票)
関西地方では、そうめんの上にカニカマ、ハム、きゅうり、トマト、錦糸卵などをのせ、冷やし中華風にして食べることがあります。若い世代よりも、比較的年齢層の高い人たちの間でこのようなスタイルが定着しているようです。
具だくさんなそうめんは、見た目が豪華でボリューミー。関西人は派手なことや楽しいことを好む傾向があると言われているため、こうした食べ方が生まれたのかもしれませんね。
具だくさんなそうめんは、見た目が豪華でボリューミー。関西人は派手なことや楽しいことを好む傾向があると言われているため、こうした食べ方が生まれたのかもしれませんね。
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