ほぐれて糸に…!? そうめんかぼちゃの茹で方&レシピをチェック

夏が旬のそうめんかぼちゃ。素麺のような見た目からその名が付きました。あまり見かけない食材ですが、どのようにして食べるか知っていますか?不思議なほどスルスルとほぐれて麺状になる下処理法、栄養価やおすすめレシピまで、たっぷり魅力をお伝えします!

糸のようなかぼちゃ…これ何?

かぼちゃというと、一番最初に思いつくのはスーパーでもよく見かける、外が濃い緑で、内側はほくほくしたオレンジ色のものではないでしょうか。

しかし、実はかぼちゃにはたくさんの種類があるのです。ハロウィンの時期に見かける、外側までオレンジ色のかぼちゃや、ピーナッツのような形をしたバターナッツかぼちゃなども、見たことがあるという方がいるかもしれませんね。

今回はその中でも特に特徴のある、「そうめんかぼちゃ」についてご紹介していきますよ。

そうめんかぼちゃはウリ科のカボチャ属

そうめんかぼちゃは見た目はウリのような形をしており、属性はウリ科カボチャ属。西洋カボチャの一変種といわれています。一番の特徴は、中身がそうめんのように糸状にほぐれるというところ。

実はそうめんかぼちゃは俗名で、正式には「金糸瓜(きんしうり)」という名の野菜。そうめんかぼちゃというは、その見た目からついた名称です。他にも、そうめんうり(素麺瓜)、いとかぼちゃ(糸南瓜)という俗名があります。英語ではスパゲッティ・スカッシュ(Spaghetti squash=スパゲッティ瓜)と呼ばれており、欧米では主菜の付け合わせ、パスタの代わりに食べられている食材です。

日本では石川県能登の伝統野菜として登録されており、能登以外の地域でも生産されています。日本では少しめずらしい食べ物ですが、シャキシャキとした食感が特徴で、夏にはさっぱりいただけるおすすめ食材。そうめんかぼちゃとはどんな野菜なのか、栄養価や下処理の方法、おすすめレシピまでご紹介します!

そうめんかぼちゃの栄養と旬

ダイエット中におすすめの食材

カロリーは100gあたり24kcal。でんぷん質が多い西洋かぼちゃは、同量で91kcalあるので、比べると低カロリーであることがわかります。脂質が少なく、ダイエット中におすすめの食材のひとつと言えますね。

また、美肌作用のあるビタミンCが11mg、貧血対策におすすめな葉酸が25ug、細胞の浸透圧をナトリウムとともに調節するカリウム260mgなども含まれています。
▼栄養成分については、以下のサイトを参考にしています。

旬は夏

春に種をまき、7月〜8月にかけて収穫・出荷されます。保存性が非常に高く、追熟することで果肉もほぐれやすく風味も増し、12月頃までいただくことができるようです。

ただし、さっぱりとしたシャキシャキ感が特徴なので、暑い夏の季節を旬に持つ野菜といわれています。

そうめんかぼちゃの茹で方(下処理)

では、実際どのようにして食べるのでしょうか?そうめんかぼちゃの下処理をご紹介します。

1. 輪切りにして、タネとワタを取り除く

両端(ヘタと先)の硬い部分は切り落とし、3〜4センチほどの厚めの輪切りにします。スプーンを使って、タネと周りについているワタを取り除きます。

2. 茹でる

大きな鍋に水を入れて沸騰させたら、そうめんかぼちゃを入れて茹でます。浮いてきてしまうので落し蓋をするか、上下を入れ替えてまんべんなく火を通しましょう。

まるごと1個下処理する場合の目安となる茹で時間は、20分前後。果肉部分が鮮やかな黄色になり、軽く箸でほぐれる程度です。

3. 水にさらす

茹で上がったら、火が入りすぎないようにしっかり水にさらします。食感が変わってしまうので、冷たい氷水で一気に冷やすのがポイントです。

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myan3

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