ライター : 稲吉永恵

ローフードマイスター・野菜ソムリエ・オーガニックコンシェルジュ

野菜や果物の持ち味を生かす食べ方を提案する野菜ソムリエ。通関士として企業に勤務後、美容師・ローフード認定校講師として働きながら、パンと焼き菓子を製造販売しています。不調や不…もっとみる

糸のようなかぼちゃ……これは一体何?

Photo by 稲吉永恵

かぼちゃにはいろいろな種類があり、形や色も多種多様。そのうちのひとつに、「そうめんかぼちゃ」という種類のかぼちゃがあるのをご存知でしょうか。

そうめんといえば小麦粉で作られる細い麺のことですが、そうめんかぼちゃは、麺とはまったくの別物。かぼちゃの中にある糸状の果肉がそうめんに似ていることから、そうめんかぼちゃと呼ばれています。

そうめんかぼちゃはウリ科のカボチャ属

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そうめんかぼちゃの特徴

そうめんかぼちゃは見た目はウリのような形をしており、属性はウリ科カボチャ属。西洋カボチャの一変種といわれています。一番の特徴は、中身がそうめんのように糸状にほぐれるというところ。

実はそうめんかぼちゃは俗名で、正式には「金糸瓜(きんしうり)」という名の野菜。そうめんかぼちゃというは、その見た目からついた名称です。ほかにも、素麺瓜(そうめんうり)、糸南瓜(いとかぼちゃ)という俗名があります。英語ではスパゲッティ・スカッシュ(Spaghetti squash=スパゲッティ瓜)と呼ばれており、欧米ではソースやドレッシングを絡めて、主菜の付け合わせにすることが多い食材です。

そうめんかぼちゃの産地

日本では石川県能登の伝統野菜として登録されていますが、近年では能登以外の地域でも生産されています。日本では少しめずらしい食べ物ですが、シャキシャキとした食感が特徴で、夏にはさっぱりいただけるおすすめ食材。

それでは、そうめんかぼちゃとはどんな野菜なのか、栄養価や下処理の方法、おすすめレシピなど、そうめんかぼちゃをもっと深掘りしましょう。

そうめんかぼちゃの栄養と旬

そうめんかぼちゃの栄養やカロリー

そうめんかぼちゃに含まれる主な栄養素は、ビタミンCや葉酸です。さらに、そうめんかぼちゃにはビタミンB1やカリウム、マグネシウムなどの栄養素も含まれています。また、そうめんかぼちゃは100gあたりおよそ24kcalです。(※1)
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