そうめんかぼちゃのゆで方(下処理)

Photo by 稲吉永恵

そうめんかぼちゃはよく洗い、両端をカットしてから3〜4cmの厚さに切ります。皮がかたいので気をつけてください。

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スプーンで種とワタを取り出します。

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鍋にお湯をわかし、沸騰したらそうめんかぼちゃを入れて中火でゆでます。

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10分ほどゆでたら、ほぐれるかどうか竹串を刺してみます。時間が足りないようなら、追加してゆでてください。ゆであがったら、氷水に浸し冷まします。

そうめんかぼちゃは、ゆで過ぎるとシャキシャキ食感が失われ、ホクホクになります。火が通り過ぎないように注意してくださいね。

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水をはったボウルに入れて、そうめんかぼちゃをほぐします。

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そうめんかぼちゃは皮からきれいに実が外れます。付近の果肉は糸状ではなく、かたまりのまま外れることがありますが、指で簡単にほぐれます。水の中で丁寧にほぐしてください。

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皮から外して全体をほぐしたら、一旦水気を切ってから新しい水に入れ替え、ほぐれていない果肉をほぐします。

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ザルにあげて、下処理の完了です。

そうめんかぼちゃの保存方法

冷蔵保存(日持ち:約2〜3日)

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生のまま冷蔵保存する際は、わたや種をくり抜いてぴったりとラップに包みます。冷蔵庫で2〜3日保存可能。傷みやすいので、なるべく早く使いましょう。

ゆでてから冷蔵保存する場合も、水気を切り保存容器に入れておくと2〜3日保存可能ですが、なるべく早く食べ切ってくださいね。

冷凍保存(日持ち:約1ヶ月)

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そうめんかぼちゃは、冷凍すればより長持ちします。ゆでてから冷凍しましょう。水気をしっかり切ってから、使う分量ずつラップに包みます。冷凍用ジッパー袋に入れて空気を抜いて封をし、冷凍庫に入れてください。約1ヶ月保存可能です。

そうめんかぼちゃに出会ったら、ぜひ挑戦してみて

糸状にほぐれる珍しいそうめんかぼちゃ。シャキシャキとよい食感でクセがなく、とても食べやすい野菜です。

和食から中華、イタリアンまでさまざまなテイストにマッチするため、アレンジしやすいのもうれしいですね。なかなかスーパーでは見かけませんが、もし出会えたらぜひチャレンジしてみてくださいね。
【参考文献】
(2022/06/02参照)

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