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「コリンキー」とは?
みなさん、栄養満点のコリンキーをご存知ですか?コリンキーとは日本では珍しい、生食できるかぼちゃのこと。果皮が鮮やかなレモン色で見た目がとてもきれいですね。
コリンキーは、オーストラリアと日本のかぼちゃを掛け合わせ、2社の種苗会社によって2002年に品種登録されました。
サイズは500g~1kg程度で、完熟前に収穫するため生食できるのが特徴です。
コリンキーは、オーストラリアと日本のかぼちゃを掛け合わせ、2社の種苗会社によって2002年に品種登録されました。
サイズは500g~1kg程度で、完熟前に収穫するため生食できるのが特徴です。
おすすめの食べ方は生食!
コリンキーの最大の特徴はなんといっても生で食べられるという点です。クセが少なく、水分が多いのでサラダや浅漬けなどに適していますよ。
コリンキーのお味は?
コリンキーはほのかな甘みがあります。コリコリとした歯触りはズッキーニやきゅうりに似ていますよ。薄くスライスすると独特の食感を楽しめます。また、加熱してもおいしく、炒め物や揚げ物、スープなどにもおすすめです。
こんなにすごいコリンキーの栄養
アンチエイジング
西洋かぼちゃの一種であるコリンキーには、β-カロテンが含まれています。β-カロテンは体内でビタミンAに変わり、目や皮膚の健康を助けてくれます。
また、β-カロテンには強力な抗酸化作用があります。体内で発生した活性酸素から体を守るはたらきがあり、老化対策にも期待できますよ。(※1,2,3)
また、β-カロテンには強力な抗酸化作用があります。体内で発生した活性酸素から体を守るはたらきがあり、老化対策にも期待できますよ。(※1,2,3)
デトックス効果
食物繊維を多く含むコリンキー。食物繊維は便通をよくする作用があるので便秘対策に役立ちます。便秘で腸内に毒素が溜まると、肌荒れにつながるおそれが。便秘や肌荒れが気になる方は、コリンキーのような食物繊維が豊富な野菜を摂るのがおすすめです。(※4,5)
代謝の働きをサポート
コリンキーにはビタミンB1・ビタミンB2などビタミンB群も含まれています。ビタミンB群は、炭水化物や糖質、たんぱく質の代謝をサポートする重要な栄養素。
例えば、ビタミンB1が不足すると糖質の代謝が滞り、乳酸が溜まり疲れやすくなります。ビタミンB2は脂質のエネルギー代謝や、皮膚の代謝に関わる栄養素。これが不足すると口内炎や皮膚の炎症などの原因になってしまいます。(※1,6,7)
例えば、ビタミンB1が不足すると糖質の代謝が滞り、乳酸が溜まり疲れやすくなります。ビタミンB2は脂質のエネルギー代謝や、皮膚の代謝に関わる栄養素。これが不足すると口内炎や皮膚の炎症などの原因になってしまいます。(※1,6,7)
その他にもビタミンC・カリウム・カルシウム・鉄などのミネラルも含まれているので健康を意識している人にもおすすめですよ。野菜不足を感じている人は付け合わせの野菜としていかがでしょうか?(※1)
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