においや味による判断

食べものは、細菌が増殖することで腐敗します。甘いジャムも、細菌によって腐敗が進むと酸っぱいにおいや味に変化します。そのため、食べる前には必ずにおいと味のチェックをするようにしましょう。(※8)

ジャムの正しい保存方法

冷蔵

開封後は必ず冷蔵庫(10度以下)で保存するようにしましょう。細菌は、温かく湿度がある環境で増えやすいです。そのため、温度が低く乾燥した冷蔵庫内は、ジャムの保存に適していますよ。(※1,8)

冷凍

パンに塗ったりヨーグルトにかけたりと、意外と使い道が少ないジャム。短期間ですべて食べきるのはむずかしい方もいらっしゃるのでは?実はジャムを冷凍保存することもできます。1回量ずつラップに包み、ジッパー付きの保存袋に入れれば、1~2か月ほど保存可能です。

ただし、製品によっては水分がでて、おいしさが損なわれる場合もあるので注意しましょう。(※3)

賞味期限が近いジャムを救済!おすすめレシピ4選

1. 甘酸っぱい。チーズケーキ風トースト

Photo by macaroni

調理時間:15分

水切りヨーグルトとスライスチーズを使えば、チーズケーキ風のトーストが楽しめます。マーマレードの甘酸っぱい味で、意外とさっぱりと食べられますよ。休日の朝食にいかがですか?

2. 本格なのに簡単。ブルーベリーデニッシュ

Photo by macaroni

調理時間:40分

何層にも重なっているデニッシュ生地。自分で作るのは大変ですよね。パイシートとパンケーキミックスを使用すれば、とても簡単に仕上がります。ブルーベリージャムをたっぷり入れて、ぜひ作ってみてください♪

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