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未開封の場合
手作りでもきちんと殺菌処理をすれば、およそ1年間保存が可能です。常温でも大丈夫ですが、冷蔵庫保存のほうがより安全でおすすめ。ただし、完成してから時間が経つほど、味や風味は劣る可能性があります。(※4)
開封後の場合
開封後は市販品と同じように、必ず冷蔵庫(10度以下)で保存しましょう。一度でも開封すると、雑菌が繁殖するおそれがあるため、3週間を目安になるべく早く食べきるようにしてください。(※4)
賞味期限が切れたジャムはいつまで食べて平気?
1か月
ジャムの期限表示は、消費期限ではなく賞味期限です。賞味期限は、安全係数(0.8)をかけて設定されています。そのため、賞味期限が2年の瓶詰めジャムであれば、最大保存期間は2年6ヶ月。そのため、賞味期限が1か月ほど切れたジャムであれば、まだ食べられると考えられます。
ただし、未開封の場合に限ります。開封済みのジャムは2週間を目安に食べきりましょう。(※3,5,6)
ただし、未開封の場合に限ります。開封済みのジャムは2週間を目安に食べきりましょう。(※3,5,6)
半年
食品の期限表示を設定する際に、品質を保持できる期間に対して1未満の係数(安全係数)をかけることを基本としています。そのため、期限表示は本来食べられる期限よりも短い期間で表示されています。
未開封のジャムであれば、賞味期限が半年切れてもまだ食べられる可能性はあります。食べる場合は、見た目やにおいを確かめてから使用しましょう。(※7)
未開封のジャムであれば、賞味期限が半年切れてもまだ食べられる可能性はあります。食べる場合は、見た目やにおいを確かめてから使用しましょう。(※7)
1年以上
いくら長期保存が可能なジャムであっても、賞味期限が1年以上切れたものを口にするのはなるべくやめましょう。捨てるのがもったいない気持ちもわかります。もしも、食べる場合は、見た目やにおいの変化を必ずチェックし、加熱して使用しましょう。少しでも違和感があれば、すぐに食べるのをやめてください。
食べられない賞味期限切れジャムの見分け方
見た目による判断
ジャムが食べられなくなる原因のひとつに、カビが挙げられます。ふわふわの綿状の白カビや、青や緑の粉っぽい円形状の青カビなどが見られた場合、食べるのはやめましょう。カビが見えている部分を取り除いても、見えないカビが残っている可能性もあります。(※3)
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