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オートミール
ダイエット中の主食にぴったりなのが、オーツ麦の加工品であるオートミール。ロールドオーツタイプのものに水を加えてレンジ加熱すると、ご飯のような食感になります。また、小麦粉の代わりに使ってナンを作ることも可能です。
オートミールのカロリーは100gあたり350kcalと一見高カロリーですが、一食あたりの量はわずか30g。一食あたりで比べると、オートミールの糖質量は白ご飯の半分以下ですよ。(※10,14)
カレーを食べて太る原因は?
食べる時間が遅い
ダイエット中はカレーの食べ方に気を付けないと、かえって体重が増えるおそれが。たとえば、夜遅い時間の食事には注意が必要。夜9時以降は脂肪の蓄積に関わるBMAL1というたんぱく質が増えるため、太りやすくなります。
どうしても食事が遅くなるときはカレーではなく、湯豆腐や野菜の煮物などヘルシーな料理を食べるようにしましょう。(※8)
どうしても食事が遅くなるときはカレーではなく、湯豆腐や野菜の煮物などヘルシーな料理を食べるようにしましょう。(※8)
白米やナンの食べ過ぎ
カレールーをスパイスで手作りしたり、ヘルシーな具材を取り入れたりしても、ご飯やナンを食べ過ぎると高カロリーに。一般的なカレーライス1人前のご飯(250g)のカロリーは390kcal、ナン1枚(100g)は257kcalです。
また、ご飯やナンに豊富な糖質を過剰摂取すると、太る原因になります。食べ過ぎ対策として、ご飯を盛り付けるときに計りで計量するのがおすすめです。(※1,9,10,15)
また、ご飯やナンに豊富な糖質を過剰摂取すると、太る原因になります。食べ過ぎ対策として、ご飯を盛り付けるときに計りで計量するのがおすすめです。(※1,9,10,15)
脂身の多い肉、糖質の多い野菜
カレーの定番具材のなかには、脂質や糖質が多いものもあります。たとえば牛バラ肉や豚バラ肉、鶏もも肉には脂質が多く含まれており、高カロリーです。
また、かぼちゃやにんじんなどは、キャベツやほうれん草のような野菜より糖質が多いです。さつまいもやじゃがいもなどのいも類も糖質が多く、摂り過ぎると太る原因になるおそれが。(※6,9)
また、かぼちゃやにんじんなどは、キャベツやほうれん草のような野菜より糖質が多いです。さつまいもやじゃがいもなどのいも類も糖質が多く、摂り過ぎると太る原因になるおそれが。(※6,9)
とんかつやハンバーグなどのトッピング
とんかつやハンバーグなどをトッピングすることもカレーの楽しみ方のひとつですが、カロリーの過剰摂取につながりかねません。ダイエット中はなるべく控えましょう。
トッピングのないカレーだけでは物足りない……という方は、野菜や海藻、きのこを使う副菜をプラスするのがおすすめです。太るカレーの食べ方は避け、カレーをヘルシーに楽しみましょう。
トッピングのないカレーだけでは物足りない……という方は、野菜や海藻、きのこを使う副菜をプラスするのがおすすめです。太るカレーの食べ方は避け、カレーをヘルシーに楽しみましょう。
ダイエット中におすすめ!低カロリーなカレーレシピ7選
1. キャベツと鶏肉のカレー
キャベツがたっぷり入る、ダイエット中にぴったりなチキンカレーです。カレールーを使うことで簡単に味が決まるので、料理初心者の方におすすめ。
キャベツは100gあたり21kcalとカロリーが低く、カレーのカサ増しに役立ちます。なお、鶏もも肉を鶏むね肉で代用すると、さらにカロリーを抑えられますよ。(※10)
キャベツは100gあたり21kcalとカロリーが低く、カレーのカサ増しに役立ちます。なお、鶏もも肉を鶏むね肉で代用すると、さらにカロリーを抑えられますよ。(※10)
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。