ライター : 上田 裕美

管理栄養士

J.S.Aソムリエ、調理師。栄養専門学校を卒業後、都内イタリア料理店で専門的な料理とワインの知識を学ぶ。管理栄養士資格を取得し、在宅訪問栄養指導、病院や保育園で献立やレシピの作成…もっとみる

ココナッツオイルとは?

ココナッツオイルはココヤシの実から採れる油で、食用以外にも、化粧品の材料として幅広く使われています。一般的な油より素早くエネルギーになる、中鎖脂肪酸が約60%含まれているのが特徴。ダイエット中に摂り入れる方や健康を気にする方からも人気が高い食品です。

しかし、ココナッツオイルは「食べるだけで痩せる」というわけではありません。ダイエット中は栄養バランスに気をつけながら、賢く摂り入れましょう。(※1)

ココナッツオイルのダイエット効果3つ

脂肪燃焼を促進する

ココナッツオイルに豊富な中鎖脂肪酸は、大豆油やなたね油に多い長鎖脂肪酸と比べて、消化・吸収されやすいのが特徴。中鎖脂肪酸は体内で素早くエネルギーになるだけでなく、長鎖脂肪酸の燃焼を助ける作用があります。

さらにココナッツオイルには、脂肪の燃焼を促すアディポネクチンというホルモンの濃度を高める、ラウリル酸も含まれていますよ。(※1,2,3)

内臓脂肪の減少に役立つ

ココナッツオイルに含まれる中鎖脂肪酸は、肝臓に直接運ばれたあと、効率よく分解されます。中鎖脂肪酸は短時間でエネルギーになるため、体脂肪になりにくいのがうれしいポイントです。

ある研究では、肥満気味の方が中鎖脂肪酸を含む油を3ヶ月間摂取すると、内臓脂肪の面積や、体脂肪が減少したという結果が出ています。(※1,4)

満腹感が得られる

ココナッツオイルを含め、油脂類はカロリーが高く、摂り過ぎは肥満の原因に。一方で、油は胃腸内での消化・吸収に時間がかかるため、適量を摂取すると腹持ちがよくなり、満腹感を得られます

ダイエット中は使用量に気をつけて、中鎖脂肪酸が豊富なココナッツオイルを、サラダ油やバターなどの代わりに使うのがおすすめです。(※1,5,6)

ココナッツオイルのカロリーはどれくらい?

ココナッツオイル大さじ1杯(13g)のカロリー

エネルギー量(カロリー)……116kcal(※7,8)
※新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、不要不急の外出は控えましょう。食料品等の買い物の際は、人との距離を十分に空け、感染予防を心がけてください。
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