ライター : china0515

フードアナリスト2級

体にうれしい効果を持つ「ココナッツオイル」をおいしく取り入れる♪

Photo by china0515

免疫力アップや脂肪燃焼など健康や美容にうれしい効果を持つ「ココナッツオイル」。毎日でも取り入れたいオイルですが、「ココナッツオイル特有の匂いが苦手……」という人も多いのでは?

ココウェルの「有機プレミアムココナッツオイル」は、特有の香りもせず、保存方法もさまざまなのでどんな料理にも活用しやすいですよ。

この記事ではココウェルのご紹介とともに、「有機プレミアムココナッツオイル」の保存方法やおすすめの活用までご紹介します♪

ココウェルのスタート

ココウェルのスタートは、代表の水井裕さんが学生の頃に途上国の環境問題を学ぶためフィリピンの大学に留学したことがきっかけなのだそう。授業で訪れたゴミの山でプラスチックなどを拾って生活する子どもたちを目の当たりにし、環境問題だけでなく貧困問題に衝撃を受けたとのこと。

貧困問題の解決には農村部に産業を作り、都市部に行かなくても生活できる環境を作ることが必要だと感じるなかで、農村を訪ねた結果、多くのココナッツ農家がココナッツの利用価値を生かせていないことに気づいたそう。

ココナッツの価値を高めることで農村部に産業を作り、農家の人々の安定した生活に少しでも貢献できるのではないかとの想いからココナッツを専門に扱う株式会社ココウェルを創業。2010年10月にはココウェルの商品の売り上げの一部をフィリピンと日本をつなぐ社会貢献活動に利用する支援基金などがスタートしています。

ココウェル「有機プレミアムココナッツオイル」

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ココウェル「有機プレミアムココナッツオイル」は、ココナッツの上質な果肉を乾燥させたコプラを使用し、固形分をろ過して取り除いてからヤシ殻活性炭と天然粘土鉱物を使用し、化学製品を使わない方法で精製したオイル。

最大の特徴はなんといっても香り!ココナッツオイル独特の香りがしないので、和洋中問わずどんな料理でも活用しやすいですよ。また、ココナッツオイルは酸化に強いので加熱調理におすすめなのはもちろん、生食でも利用ができるので活用の幅が広がります。

さらに「油の温度が高すぎなくてもカラッと揚がる」など分子の細かい中鎖脂肪酸の多いココナッツオイルならではの理由で揚げ物も失敗しにくく、ごはんを炊く際にも使用すると、ふっくら、つやつやなご飯になりますよ。

低温で固まってしまったら……

1. 袋の上部を横にカット

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袋の上部を横に大きくカットし、バターナイフで少しずつ削り取って使うのもおすすめ!袋を開けた後はクリップなどでとめて水分等が入らないように保管してくださいね。

2. 広口の容器に移し替える

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「有機プレミアムココナッツオイル」は、有機エキストラバージンココナッツオイル同様に夏場の25度以上で液体、冬は20度以下で固形化します。

そのため口栓から注ぐことができなくなるので、ぬるま湯で湯せんで溶かしてから容器に分けて保存するのがおすすめです。

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広い口の容器に移し替えるとバターナイフなどで削り取りながら使用できるのでおすすめです。

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温度が低くなると白い固形に戻りますが、品質は変わらないのでそのまま使用できますよ。

3. 製氷皿に流し入れ、冷やし固める

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ぬるま湯で湯せんしてから製氷皿に流し入れて冷やし固めれば、使う際に必要な分だけ取り出して使うことができます。

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冷蔵庫で約2時間冷やせば固形になりますよ。簡単に取り出して使うことができます。
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