めまいを悪化させないために

ストレスを溜めない

前述したように、精神的なストレスは心因性めまいの原因となります。ストレスの元を取り除くのが理想的ですが、むずかしい場合はストレスを溜めないように心がけましょう。

しっかり睡眠を取るほか、散歩やストレッチなどの軽い運動をすることもストレス解消に役立ちます。自分の思いを整理するために人と会話したり、日記を付けたりするのもひとつの手です。(※3,23)

自律神経を整える

ホルモンバランスやストレスによって自律神経が乱れ、めまいを感じている場合は自律神経を整えるよう生活習慣を改善しましょう。たとえば睡眠リズムを規則正しくすると、自律神経が整います。早寝早起きを心がけてくださいね。

また、ウォーキングのような有酸素運動をおこなうのも一案。自律神経の乱れを整えるだけでなく、ストレス解消にも役立ちます。(※20)

血流を良くする

運動や入浴によって血流をよくすると、自律神経の安定につながりますよ。入浴中にマッサージをしたり、血行促進につながるツボを押したりするのもおすすめです。ゆっくりお風呂に浸かるのが理想的ですが、時間がない場合は足湯でもかまいません。

自律神経の乱れによるめまいや、低気圧によるめまいを感じやすい方は、ぜひ意識してくださいね。(※18,20)

バランスの良い食事を摂る

一日3食、バランスのよい食事を規則正しく摂ることは、自律神経を整えるうえで重要です。ごはんや麺類などの主食、肉や魚などを使う主菜、野菜やきのこなどを使う副菜をそろえましょう。

また、鉄が不足すると、貧血によるめまいにつながります。かつおや小松菜、納豆などさまざまな食品から鉄を摂ってくださいね。(※4,11,18,24)

めまいを感じたら「耳鼻咽喉科」へ

めまいの60%ほどは内耳に関係しているため、めまいの症状が気になる場合は、まず耳鼻科を受診しましょう。原因に合わせて薬物療法や運動療法、生活習慣の指導などの治療がおこなわれます。

また、脳の病気や突発性難聴に関係しているおそれがあるため、自己判断は避けましょう。内耳が原因でない場合、脳神経内科や心療内科での診察が必要な場合もあります。

めまいは専門医であっても診断に難渋する場合があるため、可能な範囲で詳しく症状を伝えるようにしてくださいね。(※16,22)
※新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、不要不急の外出は控えましょう。食料品等の買い物の際は、人との距離を十分に空け、感染予防を心がけてください。
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