ライター : とも

子育てフードライター

洗い方でシャキシャキに。レタスをおいしく食べるコツ

レタスは食感が魅力の野菜。しんなりしたりべちゃっとしたりすると、おいしさが半減してしまいますよね。洗い方や下ごしらえをひと工夫すると、シャキシャキ食感に仕上がりますよ。面倒な工程は不要なので、ぜひ試してみてくださいね。

冷水で洗う

レタスは1枚ずつ冷たい流水で洗いましょう。洗ったあとに水に浸けると、葉の細胞に水分が入り込んで内部の圧力が高まり、シャキシャキになります。なお、レタスはちぎらずに浸すのがポイント。ちぎると水に栄養分が流れ出てしまうため、注意してください。ひと玉使う場合は、芯をくり抜いて丸ごと水に浸してもOKです。

手でちぎってよりおいしく

レタスは包丁で切るよりも、手でちぎったほうがおいしく仕上がります。これは、レタスの成分が包丁に含まれる鉄と反応するのが理由です。また、変色を防ぐこともできますよ。さらに、手でちぎるとレタスの表面積が広がり、ドレッシングや調味料がなじみやすくなるメリットもあります。

しっかり水を切り、味付けは食べる直前に

レタスに水分が残っていると、水っぽくなってしまいます。キッチンペーパーや清潔なふきんなどで、丁寧に水を切りましょう。また、レタスが塩や酢に触れると、水分が出てしまいます。しんなりするのを防ぐために、味付けは食べる直前におこなってください。

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