風邪にはビタミンCが効くって本当?

ビタミンCは風邪に効く……というイメージがある方も多いのではないでしょうか。ビタミンCは、体内でウイルスや細菌と戦う白血球やリンパ球に存在しています。ビタミンCが不足すると免疫力が低下し、風邪を引きやすくなるおそれが。

ビタミンCはかんきつ類やいちごなどの果物のほか、ブロッコリーやピーマンなどの緑黄色野菜に豊富。風邪対策として、食事に取り入れてみてはいかがでしょうか。(※16)

食欲がない場合はどうしたらいい?

風邪で食欲がないときに無理に食べる必要はありません。しかし、食事を摂らないまま過ごすと、体力や免疫力が落ちる場合が。風邪を治すには、必要な栄養をしっかり摂ることが大切です。

食欲がないときはおかゆやスープ、ゼリー飲料などを食べられるだけ摂りましょう。なお、食事や水分補給ができないほど風邪の症状が重い場合は、病院を受診してくださいね。(※1,3,5,6)

子供が風邪を引いたときにおすすめの食べ物は?

子供が風邪を引いて熱が出ている場合、大人より脱水状態になりやすいため、麦茶やぬるま湯などでしっかり水分補給をさせることが大切です。嘔吐や下痢などの症状がない場合は、りんごのすりおろし果汁や野菜のスープなどもおすすめ。

食欲が出てきたら、煮込みうどんやおかゆなど、子供本人が食べやすくて消化のよいものを与えましょう。また、プリンやゼリーなどはエネルギーが補えるうえ、喉が痛くても食べやすいですよ。(※6)

風邪予防でするべき3つのこと

手洗いうがいをこまめにおこなう

風邪を引かないようにするには、手洗い・うがいをこまめにおこなうのが基本です。手洗いすると手に付着したウイルスを、うがいをすると喉に付いたウイルスを除去できます。

手洗い・うがいをするタイミングは、外出先から家に戻ってきたときのほか、食事の前や掃除のあとなど。また、同居している人が風邪をひいている場合は、よりこまめにおこなうことで感染対策になります。(※2,17,18)

栄養のある食べ物を摂る

しっかりと栄養バランスのよい食事を摂っていると、ウイルスに対する抵抗力や体力がつきますよ。免疫機能の維持に役立つ栄養素としては、ビタミンCや亜鉛が挙げられます。ビタミンCは緑黄色野菜や果物に、亜鉛は牛肉や牡蠣に豊富です。

また、緑黄色野菜やうなぎなどに多く含まれるビタミンAは、鼻・喉の粘膜を守るはたらきがあり、風邪対策に役立ちます。(※4,17)

部屋を加湿する・換気する

風邪が流行りはじめたら、加湿器を使って湿度60~80%を目安に部屋を加湿しましょう。ウイルスは温度や湿度が低い環境で活発になりますが、室温や湿度を上げるとウイルスの生存率を減らせます。部屋の加湿は喉の乾燥対策にも役立ちますよ。

また、同居する人が風邪をひいている場合、1時間に1回ほど部屋を換気することも意識してくださいね。(※1,5,17,19)
※新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、不要不急の外出は控えましょう。食料品等の買い物の際は、人との距離を十分に空け、感染予防を心がけてください。
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