温かいうどん
煮込みうどんのように温かいうどんは消化がよいため、熱があるときの食事に適しています。コンビニやスーパーで温かいうどんが見つからない場合は、カップ麺タイプのうどんを選んでくださいね。
また、体調に余裕があれば、市販のうどんに大根おろしをトッピングしてみてはいかがでしょうか。大根に含まれている酵素には消化を促す作用があり、風邪で胃腸の調子が悪いときにおすすめです。(※6,12)
また、体調に余裕があれば、市販のうどんに大根おろしをトッピングしてみてはいかがでしょうか。大根に含まれている酵素には消化を促す作用があり、風邪で胃腸の調子が悪いときにおすすめです。(※6,12)
インスタントのみそ汁
喉が痛かったり、食欲がなかったりしておかゆやうどんを摂るのがむずかしい場合は、インスタントのみそ汁を活用しましょう。発熱時の水分補給にもぴったりです。
みそ汁の定番具材であるねぎには、食欲を促したり、血行をよくしたりするアリシンが含まれています。また、喉ごしがよく、たんぱく質が豊富な豆腐のみそ汁もおすすめです。(※4,12)
みそ汁の定番具材であるねぎには、食欲を促したり、血行をよくしたりするアリシンが含まれています。また、喉ごしがよく、たんぱく質が豊富な豆腐のみそ汁もおすすめです。(※4,12)
風邪を引いたときに避けるべき食べ物や飲み物
揚げ物や脂身の多い肉
ここまで風邪のときに適した食べ物や料理を紹介してきましたが、体調が悪いときに避けるべきものもあります。風邪を引くと胃腸の機能が落ちやすいため、から揚げやフライなど、消化が悪い揚げ物は控えましょう。
また、豚バラ肉やベーコンなど脂身が多い肉類も避け、比較的消化のよい鶏むね肉や鶏ささみなどを選んでくださいね。(※4,13)
また、豚バラ肉やベーコンなど脂身が多い肉類も避け、比較的消化のよい鶏むね肉や鶏ささみなどを選んでくださいね。(※4,13)
食物繊維が多い食べ物
脂質が多い食品と同様に、食物繊維が豊富な食べ物も消化が悪いため、風邪のときには適していません。きのこ類や海藻類、ごぼうやたけのこなどの野菜は胃腸の調子がよくなるまで食べないようにしてくださいね。食物繊維が少ないかぼちゃや白菜、ほうれん草などの野菜は摂ってかまいません。(※4,13)
アルコール飲料
風邪を引いているときは、ビールやワインなどアルコール飲料を飲まないようにしましょう。アルコールは喉の粘膜を傷つけるため、喉の痛みがひどくなるおそれが。
また、体内にアルコールの影響が残っているときに風邪薬を飲むと副作用を起こすことがあるため、注意が必要です。(※14,15)
また、体内にアルコールの影響が残っているときに風邪薬を飲むと副作用を起こすことがあるため、注意が必要です。(※14,15)
※新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、不要不急の外出は控えましょう。食料品等の買い物の際は、人との距離を十分に空け、感染予防を心がけてください。
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。