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ヨーグルトの栄養と効果効能
筋肉を作る「たんぱく質」
乳製品のなかでもヘルシーなヨーグルトですが、さまざまな栄養が豊富です。無糖ヨーグルト100gあたりにはたんぱく質が3.6g、加糖ヨーグルトには4.3g含まれています。
たんぱく質は、筋肉や皮膚の材料となる栄養素です。なお、オイコスのように高たんぱく質のヨーグルトは、一般的なプレーンヨーグルトの約2倍ものたんぱく質が含まれており、スポーツやトレーニングをする人に向いています。(※1,13,14)
たんぱく質は、筋肉や皮膚の材料となる栄養素です。なお、オイコスのように高たんぱく質のヨーグルトは、一般的なプレーンヨーグルトの約2倍ものたんぱく質が含まれており、スポーツやトレーニングをする人に向いています。(※1,13,14)
骨を作る「カルシウム」
無糖ヨーグルトや加糖ヨーグルト100gあたりには、カルシウムが120mg含まれています。カルシウムは骨や歯を構成するはたらきがあり、丈夫な骨作りに欠かせません。
ヨーグルトには、体内に吸収されやすい乳酸カルシウムが含まれています。牛乳と同様に高い吸収率が期待できるため、効率よくカルシウムを摂れる食べ物だといえます。(※1,15,16)
ヨーグルトには、体内に吸収されやすい乳酸カルシウムが含まれています。牛乳と同様に高い吸収率が期待できるため、効率よくカルシウムを摂れる食べ物だといえます。(※1,15,16)
エネルギー代謝を助ける「ビタミンB2」
無糖ヨーグルト100gあたりにはビタミンB2が0.14mg、加糖ヨーグルトには0.12mg含まれています。ビタミンB2は糖質や脂質、たんぱく質のエネルギー代謝をサポートする作用がある栄養素です。
また、ビタミンB2は、皮膚を正常に保つのにも関わっています。不足すると口内炎や皮膚炎につながるおそれがあるため、乳製品をはじめとするビタミンB2が豊富な食べ物をしっかり摂りましょう。(※1,17)
また、ビタミンB2は、皮膚を正常に保つのにも関わっています。不足すると口内炎や皮膚炎につながるおそれがあるため、乳製品をはじめとするビタミンB2が豊富な食べ物をしっかり摂りましょう。(※1,17)
腸内環境を整える「乳酸菌」
ヨーグルトは発酵食品のひとつで、乳酸菌のはたらきで牛乳を発酵させて作られます。乳酸菌には腸内環境のバランスを保つ作用があり、便通をよくするのに役立ちますよ。
ヨーグルトに使用される乳酸菌は、ビフィズス菌やガセリ菌などとさまざまです。製品によって異なるため、実際に食べてみて自分の体質に合うものを見つけることをおすすめします。(※18,19)
ヨーグルトに使用される乳酸菌は、ビフィズス菌やガセリ菌などとさまざまです。製品によって異なるため、実際に食べてみて自分の体質に合うものを見つけることをおすすめします。(※18,19)
ヨーグルトはダイエット中に食べてもいい?
ヨーグルトは、ダイエット中に不足しがちなカルシウムが豊富な食品です。身体に必要な栄養を補えるため、ダイエット中に食べても問題ありません。
ただし、ヨーグルトには糖質や脂質が含まれているため、食べ過ぎには注意が必要です。ヨーグルトのみから乳製品を摂る場合、一日の摂取量の目安は200g。ほかに牛乳やチーズを食べるときは、量を調整してくださいね。(※1,20,21)
ただし、ヨーグルトには糖質や脂質が含まれているため、食べ過ぎには注意が必要です。ヨーグルトのみから乳製品を摂る場合、一日の摂取量の目安は200g。ほかに牛乳やチーズを食べるときは、量を調整してくださいね。(※1,20,21)
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