ライター : macaroni 編集部

副菜の作り置きで日々の食事支度が楽に♪

家事や仕事に追われた12月が過ぎ、1月はやっとひと息つける頃ですよね。なるべく日々の食事支度を楽にするべく、週末におかずを作り置きしませんか?

ご紹介するのは、あとひと品やお弁当のすきま埋めに役立つおすすめ副菜レシピ5選。「マカロニメイト」のおがわひろこさんが考案した、簡単でおいしい料理をピックアップしました。ぜひ参考にしてみてください。

1. ピーマンとちくわのカレー炒め

Photo by おがわひろこ

調理時間:15分
保存期間:冷蔵で2〜3日


ピーマンとちくわを細切りにし、マヨネーズを溶かしたフライパンで炒めます。しんなりとしてきたら、カレー粉・顆粒コンソメ・オイスターソースでサッと味付け。具材に調味料がなじめばできあがりです。

コツ・ポイント

  1. 火通りの早いピーマンに、安くてボリューミーなちくわを合わせます。マヨネーズで炒めると、コクのある奥深い味わいに仕上がります。カレーの風味が食欲を刺激し、思わず箸が止まらなくなること請け合いです。

2. れんこんとにんじんのきんぴら

Photo by おがわひろこ

調理時間:15分
保存期間:冷蔵で2〜3日


れんこんをささがきにしてアク抜きをし、にんじんも同様に切ります。ごま油で炒め、しょうゆ・酒・みりん・砂糖を一気に投入。汁気がなくなるまで煮詰めたら、すりごまと炒りごまを振って混ぜるだけです。

コツ・ポイント

  1. 調理のコツは、れんこんとにんじんをささがきにすること。味が入りやすくなり、加熱時間を大幅に短縮できます。シャキシャキと歯ざわりがよく、ごはんが進む甘辛さが魅力。彩りがきれいで、食卓がパッと華やぐおかずです。

3. 牛肉としらたきのしぐれ煮

Photo by おがわひろこ

調理時間:20分
保存期間:冷蔵で2〜3日


しらたきをゆで、ザルにあげてざく切りにしておきます。下ごしらえが済んだら、こま切れの牛肉と千切り生姜を炒めましょう。途中で先ほどのしらたきを加え、砂糖やめんつゆで炒り煮にすれば一丁上がり。

コツ・ポイント

  1. 牛肉は高くて買いづらい……。そんな方におすすめのひと品です。しらたきを足してカサ増しするので、お肉が少ないのに大満足のボリューム感。お給料日前の節約メニューに重宝します。そのまま食べたり、丼にアレンジしたりと、楽しみ方はいろいろです。

4. 小松菜のナンプラーペッパー和え

Photo by おがわひろこ

調理時間:10分
保存期間:冷蔵で2〜3日


小松菜を電子レンジで2分加熱し、一旦かき混ぜて再度1分チン。水気をしっかりと切ったら、5cm幅にカットします。ナンプラーやかつおぶしなどで和え、仕上げにブラックペッパーを振ってピリリとスパイシーに!

コツ・ポイント

  1. ナンプラーの複雑味が見事に活かされた副菜です。和・洋・中ジャンルを問わず、さまざまな献立に役立ちます。火を使わずにできるため、チャチャッと作り置きをしたいときに便利。使い残しのナンプラーを消費するのにもうってつけです。

5. 厚揚げの具だくさん炒り豆腐

Photo by おがわひろこ

調理時間:20分
保存期間:冷蔵で2〜3日


厚揚げは1cm角に、野菜はそれぞれ食べやすく切っておきます。まずは生姜とひき肉を炒め、あとから厚揚げ・ニンジン・椎茸を追加。麺つゆや砂糖で味付けをし、最後に枝豆を加えて彩りをプラスしましょう。

コツ・ポイント

  1. 豆腐ではなく厚揚げを使うのが、作り置きをしても水っぽくならない秘訣。お肉入りでボリュームがあり、老若男女問わず好まれます。おかずからおつまみまで幅広く活躍するので、冷蔵庫に常備しておくといいです。

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