【内蔵系】焼き鳥の部位の種類と特徴

Photo by macaroni

ハツ

ハツは、ずばり鶏の心臓。赤黒いような紫色をしているので、見た目はレバーとそっくりで混同されることもあります。食感はレバーに比べてコリッとした歯ごたえが特徴で、内臓独特のクセもなく食べやすいのが魅力的。焼き鳥店では「こころ」「ハート」などと呼ばれることもあります。

ハツ元

ハツ元はその名の通り、ハツ(心臓)の根元の部分。ハツとレバーをつなぐ血管部分でもあり、内臓独特の風味がある部位でもあります。脂分が多くこってりした味わいで、歯ざわりもよくジューシーな食感が特徴。1串で5羽分必要な、希少部位のひとつです。

丸ハツ

丸ハツは、ハツを開かずに丸い形のまま調理する場合の総称。部位としてはハツと同じですが、丸いまま焼くためソーセージのようなかみ応えがあり、ジューシーな食感が魅力です。心臓は血がたまりやすく、丸のまま焼き上げるための下処理が大変な部位でもあります。

レバー(キモ)

レバーは鶏の肝臓。肝(きも)や赤(あか)とも呼ばれ、独特の濃厚な味わいとねっとりと舌に絡む食感が特徴です。牛のレバーよりも臭いが少なく、新鮮な鶏レバーは生臭さや苦味を感じません。コクのあるレバーは、ワインのおつまみとしても人気のある部位です。

白レバー(白キモ)

レバーのなかでも「白レバー」と呼ばれる部位は、鶏の脂肪肝のことをいいます。通常のレバーと異なり血生臭さがあまりなく、脂肪を多く含む分なめらかな食感が楽しめます。色は白く、まるでフォアグラのようなねっとりとした舌触りで、高級感のある希少部位。
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