ローストチキンの調理方法

1. 予熱したオーブンでチキンを焼く

Photo by Nobuyoshi Miyamoto

オーブンシートを敷いた天板に汁気を切った鶏肉をのせ、200℃に予熱したオーブンで20分ほど焼きます。袋に残った調味料は途中で使用するので、捨てずにとっておきます。

「使用するオーブンによって温度や加熱時間は異なるので、180〜200℃の間で様子を見ながら加熱してください」

2. つけ汁を塗りながら焼いてツヤを出す

Photo by Nobuyoshi Miyamoto

10分ほど加熱したら余った調味料を鶏肉に塗り、さらに10分加熱します。竹串をさして透明な肉汁が出たら完成です。

「つけ汁を少し塗ることでチキンの表面に照りが出て、仕上がりが良くなります。火力が強いオーブンだと焦げやすくなるので、焦げ付きそうな場合は途中からアルミホイルをかぶせましょう」

フライパンでの焼き方

1. ホイル敷いたフライパンに鶏肉を入れる

Photo by Nobuyoshi Miyamoto

フライパンにホイルを敷き、汁気を切った鶏肉を皮目から入れます。

2. ふたをして、弱めの中火で加熱する

Photo by Nobuyoshi Miyamoto

ふたをしたら、弱めの中火で約10分加熱します。表面に焼き色が付いたら鶏肉を裏返し、再度ふたをして中に火が通るまで5分ほど焼きます。

「フライパンで焼いたローストチキンは、オーブンで焼いたときと比べて、よりしっとりした食感に仕上がります。フライパン用ホイルを使うことで焦げつきにくくなり、洗い物も減って一石二鳥ですよ」

下味冷凍チキンで、ゆとりあるクリスマスを♪

Photo by Nobuyoshi Miyamoto

家庭で作ったとは思えない仕上がりのローストチキンが完成!はちみつをたっぷり使ったコクのある味わいは、辛口のシャンパンや白ワインにぴったりですよ。やさしい甘口なので、お子さんも喜んで食べてくれること間違いなし!

時短できて、食材のうまみを引き出せてと、いいことづくめの下味冷凍。空いた時間でほかの料理を作るもよし、家族と語らうもよし。下味冷凍を活用してゆとりのあるクリスマスを過ごしましょう♪

取材・文/小原らいむ
撮影/宮本信義

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