作り方

1. 鍋に水1L(分量外)を入れてひと煮立ちさせ、ひよこ豆を加えて5分ほどゆでる(ゆで汁は捨てずに取っておいてください)

2. 1をザルにあげて粗熱をとり、薄皮をむく

3. フードプロセッサーに2を入れて、にんにく、白ねりごま、豆乳、オリーブオイル、塩、こしょうを加えてフードプロセッサーで撹拌する

4. 3にスプーンの跡が残る粘度になるまで、ゆで汁を少しずつ加えたら完成。お好みでオリーブオイルをかけて、オリーブの実やパクチーを添えてバゲットと一緒に召し上がれ。

作り方のポイント

本来のフムスにはタヒニという生ごまのペーストを使用しますが、ねりごまで代用しています。ゆで汁はお好みの固さで量を調節してみてくださいね。

こんな作り方も!フムスの簡単レシピ

1. クミンが香る。ひよこ豆のフムス

クミンをたっぷりと加えるフムスのレシピです。クミンはトッピングだけでなく、中にも混ぜ込むので、香りが豊か。ほろ苦さと、ほどよい辛味がクセになる味わいです。さらりとした口当たりなので、たっぷりとつけて召し上がれ。

2. フードプロセッサーなしOK。ひよこ豆缶のフムス

ひよこ豆を潰してなめらかに仕上げるフムスですが、ミキサーやフードプロセッサーがなくても構いません。フォークの背で潰すだけでも作れますよ。つぶつぶの食感もよく、いつもとは違った味わいが楽しめます。洗い物も少なく済むので、手軽にフムスに挑戦できます。

フムスを使うアレンジレシピ

3. 甘くてジューシー。フムスのパプリカファルシ

パプリカにフムスをたっぷり詰めてオーブンで焼く、ファルシのレシピ。パプリカを焼くと、とても甘くてジューシーですよ。肉厚で食べ応えもあり、大満足のひと皿。バゲットを添えるだけでも十分な食事になります。

クセになる味わいのフムス

レストランでも見かけることが多くなったフムス。クセになる味わいの虜になる人も多いのではないでしょうか。中東の家庭料理と聞くと日本で作るのはむずかしそうなイメージがありますが、意外と家でも手軽に作れます。この機会に試してみてくださいね。アレンジレシピも一緒に楽しみましょう。
栄養部分コメント:管理栄養士 山口真弓
【参考文献】
(2022/06/06参照)
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