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4. セロリを加えて軽く炒め、しょうがを加える
セロリを加えて軽く炒めたあとに、みじん切りしたしょうがを加え、全体を混ぜます。
「しょうがの香りとスパイシーな風味がスープのアクセントになります。お好みでにんにくを加えてもおいしいです」
「しょうがの香りとスパイシーな風味がスープのアクセントになります。お好みでにんにくを加えてもおいしいです」
6. かぶ、キャベツ、塩を加える
鍋にかぶ、キャベツを加えて混ぜ、塩を加えます。全体をまんべんなく混ぜましょう。
「かぶを大根にしたり、キャベツを白菜にしたりしてもいいですし、ベーコンを入れずにお野菜だけで作っても十分においしいスープになるんですよ」
「かぶを大根にしたり、キャベツを白菜にしたりしてもいいですし、ベーコンを入れずにお野菜だけで作っても十分においしいスープになるんですよ」
7. 水、ローリエ、セロリの葉を加える
水100cc、ローリエ、セロリの葉を加え、蓋をして弱めの中火で2分ほど煮ます。
「水分は2度に分けて加えます。2分後にはこの100ccの水はほとんどなくなり、旨みたっぷりの野菜だしだけがのこります。少量の水で蒸し煮することで、素材からだしや旨みをしっかりと引き出すことができるんですよ」
「水分は2度に分けて加えます。2分後にはこの100ccの水はほとんどなくなり、旨みたっぷりの野菜だしだけがのこります。少量の水で蒸し煮することで、素材からだしや旨みをしっかりと引き出すことができるんですよ」
8. セロリの葉を取り出し、ハーブティーを加える
セロリの葉を取り出し、抽出していたハーブティーを加えます。スープが温まったらできあがりです!
「ハーブティーの香りを残すため、最後の段階でお鍋に加えます。“香り”はおいしさに深みを出してくれる大切な要素です。調味料をたくさん加えなくても、ハーブティーを加えることで味がばっちり決まります」
「ハーブティーの香りを残すため、最後の段階でお鍋に加えます。“香り”はおいしさに深みを出してくれる大切な要素です。調味料をたくさん加えなくても、ハーブティーを加えることで味がばっちり決まります」
体をやさしく癒す。ベーコンといろいろ野菜のハーブスープ
だしを使わず、調味料も塩だけなのでかなりの薄味では?と思いきや、ベーコンや野菜それぞれから引き出されたやさしい味わいに、ハーブティーの風味が加わったとても爽やかな味わい。ひと口いただくと、高原で深呼吸しているような気持ちになりました♪
「実は私も愛飲しているスープで、体を整えたいときに、そのとき余っている野菜を使ってお鍋いっぱいに作ります。時間がたつとまた味わいが変わっていきますし、粉チーズやスパイス、ハーブソルトをふってアレンジしてもいいですよ。
ドイツでは風邪を引いたらハーブティーを飲んで治すというぐらい、滋養あふれる飲み物です。わたし自身、スープにハーブティーを入れるようになってからあまり風邪をひかなくなりました。そうそう、ハーブティーを使ってカレーを作るのもおすすめ!」
角田さんも週に1回は食べているというスープ。本格的に寒くなるこれからの時期に活躍すること間違いなし。次回はミートボールと白菜のクリームスープです。お楽しみに!
「実は私も愛飲しているスープで、体を整えたいときに、そのとき余っている野菜を使ってお鍋いっぱいに作ります。時間がたつとまた味わいが変わっていきますし、粉チーズやスパイス、ハーブソルトをふってアレンジしてもいいですよ。
ドイツでは風邪を引いたらハーブティーを飲んで治すというぐらい、滋養あふれる飲み物です。わたし自身、スープにハーブティーを入れるようになってからあまり風邪をひかなくなりました。そうそう、ハーブティーを使ってカレーを作るのもおすすめ!」
角田さんも週に1回は食べているというスープ。本格的に寒くなるこれからの時期に活躍すること間違いなし。次回はミートボールと白菜のクリームスープです。お楽しみに!
取材・文/古川あや
撮影/宮本信義
撮影/宮本信義
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