ライター : macaroni 編集部

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クリームチーズがとろりと顔を出す。ミートボールと白菜のクリームスープ

Photo by Nobuyoshi Miyamoto

最小限の調味料を使う、シンプルで滋味深いレシピを数多く考案されている角田さん。スープのレパートリーも豊富で、普段の生活でも体調を整えたいときや、食欲がないときにはスープをよく取り入れているそうです。

今回ご紹介いただくのは、ミートボールと白菜のクリームスープ。週末の疲れが後を引いていたり、食べすぎが続いていたりで、夕食を軽く済ませたいときに重宝するスープだそう。先週のレシピ同様出汁は不使用ですが、具材から旨味を上手に引き出す火の入れ方や、材料を加えるタイミングなど、おいしく仕上げるコツが随所に散りばめられていますよ。
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Photo by Nobuyoshi Miyamoto

料理研究家/角田真秀(すみだまほ)さん 東京・九段下で飲食店を営む父母のもとに育ち、販売業、カフェ勤務、実家での修業を経て、フードユニット「すみや」を夫とともにスタート。ケータリングや企業向けのレシピ監修などを手がけながら、雑誌や書籍で活躍中。著書に『塩の料理帖:味つけや保存、体に優しい使い方がわかる』(誠文堂新光社)ほか多数。焼き菓子やオリジナルブレンドコーヒーなどを不定期で販売するオンラインショップも運営
「実はわたし、ミートボールが大好きなんです!今回ご紹介するスープは、ミートボールとこれから旬を迎える白菜を、たっぷり味わえるひと品。コクを出すためにクリームチーズを使いますが、スープにそのまま加えるとドロドロに溶けてしまうので、ミートボールに混ぜ込むことで、スープを温めると溶け出すように工夫しました。

もうひとつのポイントは、白菜に焼き色をつけてから煮込むこと。白菜の旨味を最大限に引き出すひと工夫です。ミートボールを作る手間はかかりますが、その時間を含めても20分程度で調理できますし、格段にごちそう感がアップします。パンを添えれば、ランチや軽めの夕食にもぴったりです」

材料(2人分)

Photo by Nobuyoshi Miyamoto

調理時間:20分

〈ミートボール〉
・豚ひき肉……250g
・卵……1個
・玉ねぎ……1/2個
・パン粉……大さじ2杯
・トマトケチャップ……大さじ1杯
・塩……ひとつまみ
・クリームチーズ……60g

・白菜……2枚
・牛乳……200cc
・塩……適量
・オリーブオイル……大さじ1/2杯

下準備

・白菜を食べやすい大きさに切る
・玉ねぎをみじん切りにする
・スープを作る鍋にお湯(分量外)をわかす

作り方

1. ミートボールの材料を混ぜ合わせる

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ボウルに豚ひき肉、卵、みじん切りした玉ねぎ、パン粉、トマトケケチャップ、塩を入れ、粘りが出るまでよく混ぜあわせます。

「ミートボールの味を決めるのは、トマトケチャップ。塩をひとつまみしか入れないのは、あとから加えるクリームチーズにじゅうぶん塩分が含まれているからです」

2. 1にクリームチーズを加えて混ぜる

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ミートボールの材料に粘りがでてきたら、クリームチーズを手でちぎって加え、軽く混ぜます。

「クリームチーズは加熱するときに溶け出してしまうので、大きめにちぎってください。溶けるチーズやパルメザンチーズでも代用できますが、パルメザンチーズの場合は塩分が強いので、分量を減らしてくださいね」

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クリームチーズをミートボールの生地に軽く混ぜ込みます。混ぜすぎるとクリームチーズの塊がなくなってしまうので、混ぜすぎには注意しましょう。

3. ミートボールをゆでる

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ミートボールを直径2.5〜3cmほどの大きさにまとめ、熱湯に落とします。クリームチーズはミートボールの内側に包み込むように丸めましょう。

「ミートボールは少しまとまりづらいかもしれませんが、ざっくりで大丈夫!形成後すぐに熱湯に落とせば、浮き上がってきたときには自然に丸まっていますよ」

Photo by Nobuyoshi Miyamoto

あくをとりながらゆでます。ミートボール同士がくっつかないように、一度にたくさん入れないようにしましょう。

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ミートボールが浮いてきたらゆ、鍋から引き上げてください。すべてのミートボールがゆであがったら、ゆで汁の100mlをとりわけて残りは捨て、鍋を空にします。
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