豚肉や大豆と一緒に食べる

アリシンには、ビタミンB1の吸収を高めるはたらきがあります。ビタミンB1は、ブドウ糖をエネルギーに変える際、必要なビタミンです。ビタミンB1が不足すると、疲れやすくなったり食欲が落ちたりするおそれがあります。

豚肉や大豆といった、ビタミンB1が豊富な食材と一緒に食べるのがおすすめです。(※2,4)

【Q&A】にんにくの栄養は加熱すると弱くなる?

A:にんにくに豊富に含まれるアリシンは、加熱に弱い性質を持っています。そのため、加熱すると、少なからず栄養に変化があるといえますよ。

しかし、アリシンは加熱によりスコルジニンという有効成分に変化します。スコルジニンは毛細血管を広げ、新陳代謝を活性化するはたらきがありますよ。スコルジニンを積極的に摂りたいときには加熱調理をするとよいですね。(※5,6)

【Q&A】にんにくは食べすぎるとどうなる?

A:にんにくを食べすぎると、体に不調をきたすおそれが。胸焼けや吐き気、嘔吐、下痢のほかめまいや発熱、発汗などにつながる場合もあります。妊娠中は赤ちゃんに影響を及ぼすことがあるため、たくさん食べすぎないようにしましょう。

また、にんにくを食べすぎると体臭や口臭が強くなることがあります。対策として牛乳を飲んだり、ガムやコーヒー豆を噛んだりすると口臭を和らげることができますよ。(※6,7,8)

【Q&A】にんにくは一日にどれくらい食べていい?

A:生のにんにくは一日に1片(5~7g)、加熱した場合は2片(10~15g)が目安です。

食べ過ぎなければさまざまな恩恵を受けられるにんにくですが、空腹時に生のにんにくを食べるのはおすすめできません。胃粘膜に悪影響を及ぼすことがあるため、加熱したものを少しずつ食べましょう。(※8)

にんにくの栄養を活かすおすすめレシピ6選

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