ライター : 松 宏彰(カレー細胞)

カレーキュレーター

1. ランチカレービュッフェが人気「もうやんカレー 池袋店」

池袋駅から徒歩4分、スパイスを使ったバリエーション豊富なタパスやカレーと一緒にお酒が楽しめるスパイス居酒屋。スパイスには小麦粉や添加物を一切使用しておらず、厳選した素材と漢方薬膳で作った「オリジナル熟成スパイス」が味の決め手です。

もちろんテイクアウトもできますが、店内でお酒とスパイスのハーモニーを満喫しましょう。

ランチカレービュッフェ 無制限

1,575円(税込)
心行くまでカレーを楽しめる「ランチカレービュッフェ 無制限」。たくさん食べられないという人には「1回盛り」と「おかわり1回」の2メニューもあります。

カレーは3種類あり、通常の欧風カレーの3倍の野菜と薬膳のスパイスを使用しています。化学調味料は無添加、完成まで2週間かかるこだわりのカレーです。

食べ放題メニューはほかにも、もうやんおうどんや季節のサラダバー&お惣菜バー、タンドリーチキンも食べられます。コーヒーとルイボスティーが飲み放題なので、お腹いっぱいカレーランチを堪能しましょう。

おすすめポイント

  1. 池袋駅から徒歩4分にあるカレーとスパイスを使ったタパスが人気のスパイス居酒屋
  2. 心行くまでお得にカレー食べ尽くせる「ランチカレービュッフェ」が人気
もうやんカレー 池袋店
住所
〒170-0013
東京都豊島区東池袋1丁目28−3 市川ビル B1
営業時間
木曜日
11:30〜15:00
18:00〜23:00
月曜日
11:30〜15:00
18:00〜23:00
火曜日
11:30〜15:00
18:00〜23:00
水曜日
11:30〜15:00
18:00〜23:00
木曜日
11:30〜15:00
18:00〜23:00
金曜日
11:30〜15:00
18:00〜23:00
土曜日
11:30〜15:00
18:00〜23:00
日曜日
11:30〜15:00
18:00〜23:00
開閉
電話番号
050-5462-2911
メニュー
メニュー:r.gnavi.co.jp
最寄駅
東京メトロ有楽町線 東池袋駅 徒歩7分 JR山手線池袋駅 徒歩8分 都営都電荒川線都電雑司ヶ谷駅 徒歩8分
ランチ提供
ランチ
ディナー提供
ディナー

2. 地元で愛される洋食屋の傑作カレー「キッチンABC」

Photo by 松 宏彰(カレー細胞)

街の洋食店好きな筆者が、東京で一番好きなお店として推す「キッチンABC(エービーシー)」。創業は1969年。カジュアルでリーズナブルながら、料理の細部にまでこだわりと捻りが感じられ、毎度唸らせられるのです。

オリエンタルライス、インディアンライス、チキン南蛮タルタルといった人気メニューに加え、何といっても素晴らしいのはスパイシーな「黒カレー」。

これらをさまざまに組み合わせたコンボメニューも多く、楽しみ方は自由自在。私はテイクアウト弁当も利用していますよ。池袋の西口と東口にそれぞれお店があります。

オムチキンカツカレー

Photo by 松 宏彰(カレー細胞)

980円(税込)
名物「黒カレー」のバリエーションのなかでも、特におすすめしたいのが「オムカレー」。なんと、玉子で包まれた中もドライカレー(いわゆる昔ながらのピラフタイプ)なんです。

真っ黒でビシッとスパイシーな黒カレーのおいしさもさることながら、辛さをふわりと和らげる玉子、と思いきや中から現れるムワッと濃厚なドライカレー……その三重奏がなんともたまらないのです。さらにその上に、老舗洋食店ならではのサックリしたチキンカツをのせれば、もう思い残すことはありません。

それにしても黒カレー、ドライカレー、オム、カツと、どれほどの手間と火口を使っているのだろうと思うと、ありがたすぎて頭が下がります。

さらにセットでついてくる味噌汁にも注目。そっと背脂が入っていて旨みが抜群なんです。細部へのこだわり、それは料理への愛ですね。

おすすめポイント

  1. 池袋駅の東口と西口にあるカジュアルかつリーズナブルな老舗洋食店
  2. ドライカレーを卵で包んで黒カレーをかけた「オムチキンカツカレー」が食べ応え抜群!
キッチンABC 西池袋店
住所
〒171-0021
東京都豊島区西池袋3丁目26−6
営業時間
木曜日
11:00〜22:00
月曜日
11:00〜22:00
火曜日
11:00〜22:00
水曜日
11:00〜22:00
木曜日
11:00〜22:00
金曜日
11:00〜22:00
土曜日
11:00〜22:00
日曜日
11:00〜22:00
開閉
電話番号
03-3982-1703
公式SNS
https://www.facebook.com/キッチンabc-2353103944734605/
最寄駅
JR・東京メトロ・西武・東武 池袋駅 徒歩2分
禁煙
禁煙
ランチ提供
ランチ
ディナー提供
ディナー

3. 池袋を代表する南インド料理の名店「エーラージ」

Photo by 松 宏彰(カレー細胞)

今でこそ(多少は)認知が広がった南インド料理ですが、池袋で20年ほど続くこのお店は今や老舗の域。

お店のオーナーシェフ、ラージさんは南インド・チェンナイ出身。かつて、日本の南インド料理店のパイオニア「アジャンタ」の厨房にいた方で、2002年に独立し「A-RAJ(エーラージ)」を立ち上げました。

南インド料理の定番であるミールスやドーサのほか、マドラスパロタをはじめ面白い料理があれこれ。期間限定メニューも多く、何度行っても飽きません。

ノンベジミールス

Photo by 松 宏彰(カレー細胞)

1,500円(税込)
まず食べていただきたいのは、ラージさん特製の南インドミールス。

インドの揚げパン「プーリ」やバナナ(南インドでは潰してカレーに混ぜることも)が添えられているあたりも特徴的ですが、注目ポイントはやはり名物カルワットカレー。なんと、煮干しとなすを使った素朴なカレーで、ラージさんのおふくろの味なんです。

マトンキーマやチキンキーマは、ルーツである「アジャンタ」を彷彿とさせる安定のおいしさ。添えられたオニオンアチャールもアジャンタ流です。
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。

編集部のおすすめ