プーパッポンカリー
カニと玉子、セロリやパプリカなどの野菜を炒めたタイの中華系カレー「プーパッポンカリー」。ソフトシェルクラブを用いているため、とても食べやすいんです。
辛さはほどほどでほんのり甘く、フワッとした玉子とセロリの食感のコントラストも絶妙。東京でも屈指の完成度を誇るプーパッポンカリーと言えるでしょう。
食べていくうちに絶対お米が欲しくなるので、税込300円のカオスワイ(白米)を合わせて。
辛さはほどほどでほんのり甘く、フワッとした玉子とセロリの食感のコントラストも絶妙。東京でも屈指の完成度を誇るプーパッポンカリーと言えるでしょう。
食べていくうちに絶対お米が欲しくなるので、税込300円のカオスワイ(白米)を合わせて。
スップノーマイ
クセの強い料理が好きな方には、タイ東北イサーン地方料理を。
すっぱ辛い味わいがクセになる発酵タケノコサラダです。メンマのような歯ごたえで、ご飯との相性も抜群。タイのもち米カオニャオとよく合います。
料理が登場したときの「ムワワ~ン」という発酵臭は正直賛否が分かれるでしょうが、好きな人には堪らない魅力といえるでしょう。
すっぱ辛い味わいがクセになる発酵タケノコサラダです。メンマのような歯ごたえで、ご飯との相性も抜群。タイのもち米カオニャオとよく合います。
料理が登場したときの「ムワワ~ン」という発酵臭は正直賛否が分かれるでしょうが、好きな人には堪らない魅力といえるでしょう。
店舗情報

プリック
郵便番号 | 〒171-0014 |
住所 | 東京都豊島区池袋2-62-6 第三栄寿マンション 1F |
定休日 | 月曜 |
営業時間 | 11:30~翌3:30 |
最寄駅 | JR・東京メトロ・西武・東武 池袋駅 徒歩5分 |
電話番号 | 03-3590-3413 |
参考URL | 店舗ページ|ぐるなび |
参考URL | 店舗ページ|食べログ |
9.【ドイツ】現地料理をアレンジしたカレー「カリー・ザ・ハードコア」
ドイツ料理をベースに、スパイスカレーへと再構築した注目のカレー店。基本となるカレーは、ドイツのシチュー料理「グヤーシュ」にスパイスを加え、シャバシャバカレーに仕上げたもの。
さらにドイツの「フリカデレ」というひと口サイズのハンバーグ、「シュマルツ」という背脂で作るバターのようなものを添えた独特のカレーなんです。
オーナーシェフの喜多康平さんは、なんと元声優。異色の経歴も、この店のオリジナリティにひと役買っているのかもしれません。
さらにドイツの「フリカデレ」というひと口サイズのハンバーグ、「シュマルツ」という背脂で作るバターのようなものを添えた独特のカレーなんです。
オーナーシェフの喜多康平さんは、なんと元声優。異色の経歴も、この店のオリジナリティにひと役買っているのかもしれません。
ハードコアカレー
ハンバーグ3個のノーマルカレーに対し、こちらは5個入り。さらにチキンドラムが2本入った数量限定のスペシャル仕様です。「ハードコアカレー」という名前で「ハンバーグが5個」と聞けば、どんなドカ盛りハイカロリーなカレーかと思うでしょうが、実際そんなことはありません。
「グヤーシュ」をベースにしたカレーはサラサラで牛の旨味たっぷり。バスマティと日本米をミックスしたライスと合わせ、お茶漬けのようにスルスルといけちゃいます。ひと口サイズのハンバーグだって、ホクホクといくらでも食べられますよ。
そして「シュマルツ」、これがビックリ。見た目はラードの塊のようですが、とても滑らかな舌触りで、バターとクロテッドクリームの中間のような爽やかさ。これをカレーに混ぜ込むと、ちょっと形容しがたい味変をするのです。これは実際に食べていただくほかありません。
「グヤーシュ」をベースにしたカレーはサラサラで牛の旨味たっぷり。バスマティと日本米をミックスしたライスと合わせ、お茶漬けのようにスルスルといけちゃいます。ひと口サイズのハンバーグだって、ホクホクといくらでも食べられますよ。
そして「シュマルツ」、これがビックリ。見た目はラードの塊のようですが、とても滑らかな舌触りで、バターとクロテッドクリームの中間のような爽やかさ。これをカレーに混ぜ込むと、ちょっと形容しがたい味変をするのです。これは実際に食べていただくほかありません。
店舗情報

CURRY the HARDCORE(カリー・ザ・ハードコア)
郵便番号 | 〒171-0032 |
住所 | 東京都豊島区雑司が谷2-26-6 ふらっと雑司が谷 1F |
定休日 | 月曜・火曜(臨時休業の際は店舗SNSで告知) |
営業時間 |
17:00~20:00 ※日によって変更することもあり得るのでSNSで要確認 |
最寄駅 |
東京メトロ副都心線 雑司が谷駅 徒歩2分 JR・東京メトロ・西武・東武 池袋駅 徒歩15分 |
公式SNS | https://www.instagram.com/c_t_hardcore/ |
公式SNS | https://twitter.com/c_t_hardcore?ref_src=twsrc%5Egoogle%7Ctwcamp%5Eserp%7Ctwgr%5Eauthor |
参考URL | 店舗ページ|食べログ |
10.【日本】大衆洋食の人気店による傑作カレー「キッチンABC」
神戸生まれということもあり、街の洋食店が好きな私ですが、東京で一番好きなお店は?と訊かれたら、迷わず「キッチンABC(エービーシー)」。
創業は1969年。カジュアルでリーズナブルながら、料理の細部にまでこだわりと捻りが感じられ、毎度唸らせられるのです。
オリエンタルライス、インディアンライス、チキン南蛮タルタルといった人気メニューに加え、何といっても素晴らしいのはスパイシーな「黒カレー」。
これらをさまざまに組み合わせたコンボメニューも多く、楽しみ方は自由自在。私はテイクアウト弁当も利用していますよ。池袋の西口と東口にそれぞれお店があります。
創業は1969年。カジュアルでリーズナブルながら、料理の細部にまでこだわりと捻りが感じられ、毎度唸らせられるのです。
オリエンタルライス、インディアンライス、チキン南蛮タルタルといった人気メニューに加え、何といっても素晴らしいのはスパイシーな「黒カレー」。
これらをさまざまに組み合わせたコンボメニューも多く、楽しみ方は自由自在。私はテイクアウト弁当も利用していますよ。池袋の西口と東口にそれぞれお店があります。
オムチキンカツカレー
名物「黒カレー」のバリエーションのなかでも、特におすすめしたいのが「オムカレー」。なんと、玉子で包まれた中もドライカレー(いわゆる昔ながらのピラフタイプ)なんです。
真っ黒でビシッとスパイシーな黒カレーのおいしさもさることながら、辛さをふわりと和らげる玉子、と思いきや中から現れるムワッと濃厚なドライカレー……その三重奏がなんともたまらないのです。さらにその上に、老舗洋食店ならではのサックリしたチキンカツをのせれば、もう思い残すことはありません。
それにしても黒カレー、ドライカレー、オム、カツと、どれほどの手間と火口を使っているのだろうと思うと、ありがたすぎて頭が下がります。
さらにセットでついてくる味噌汁にも注目。そっと背脂が入っていて旨みが抜群なんです。細部へのこだわり、それは料理への愛ですね。
真っ黒でビシッとスパイシーな黒カレーのおいしさもさることながら、辛さをふわりと和らげる玉子、と思いきや中から現れるムワッと濃厚なドライカレー……その三重奏がなんともたまらないのです。さらにその上に、老舗洋食店ならではのサックリしたチキンカツをのせれば、もう思い残すことはありません。
それにしても黒カレー、ドライカレー、オム、カツと、どれほどの手間と火口を使っているのだろうと思うと、ありがたすぎて頭が下がります。
さらにセットでついてくる味噌汁にも注目。そっと背脂が入っていて旨みが抜群なんです。細部へのこだわり、それは料理への愛ですね。
店舗情報

キッチンABC(エービーシー)西池袋店

郵便番号 | 〒171-0021 |
住所 | 東京都豊島区西池袋3-26-6 サンサーラ西池袋ビル102 |
定休日 | なし |
営業時間 | 11:00~22:00(L.O.21:30) |
最寄駅 | JR・東京メトロ・西武・東武 池袋駅 徒歩2分 |
電話番号 | 03-3982-1703 |
公式SNS | https://www.instagram.com/kitchenabc50/?hl=ja |
公式SNS | https://www.facebook.com/キッチンabc-2353103944734605/ |
参考URL | 店舗ページ|ぐるなび |
参考URL | 店舗ページ|食べログ |
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