ランチセット C

Photo by macaroni

1,500円(税込)
お得なランチセットも見逃せません。カレー1種を選ぶA、ラッシーがついたB、そしてカレー2種とラッシーがついたCから選べます。カレーはチキンやキーマ、マトンなどが並ぶなかで、ほうれん草チキンとダールをチョイス。

ボリューム大なナンとライス、しっかり盛られたカレー、そこにインドの漬物、サラダ、デザートとしてキール(ミルク粥)と、食べ応え抜群のラインアップです。

マイルドながら旨みの詰まったカレーをナンやライスといただき、ラッシーでリフレッシュ。池袋にいることを忘れる、最高の本格ランチです。
店舗情報

4. 本格ミャンマー料理「スプリング・レボリューション・レストラン」

Photo by 松 宏彰(カレー細胞)

2021年2月の国軍クーデター以来、悲しい状況が続いているミャンマー。同年6月1日にリニューアルオープンしたこちらの店名「春の革命」とは、5月に起きた国内外のミャンマー人たちによる一斉抗議デモの呼び名です。売り上げはすべてミャンマー支援に充てられるというコンセプト。

東南アジアと南アジア、東アジアの接点でもあるミャンマーには、インド料理に近い料理もあれば、タイ料理や中華料理に近い料理もあります。メニューにはミャンマーのビリヤニ「ダンパウ」も。さらにランチはミャンマー料理のビュッフェ形式で、なんと1000円というすごさ!

おいしく食べて、学んで、ミャンマーを支援してみませんか?

オンノウ・カウスエ

Photo by 松 宏彰(カレー細胞)

麺料理天国としても知られるミャンマー。こちらはココナッツミルクと鶏肉で作ったスープに縮れ中華麺が入ったひと品です。タイ北部のカレーラーメン「カオソイ」の親戚にあたります。

カオソイよりもラーメンテイストが強く、辛さよりも旨みと香ばしさ押し。添えてある唐辛子ふりかけで辛さもマシマシにできます。クセになる味わいで、誰にでもおすすめできる麺料理ですよ。

サモウサ

Photo by 松 宏彰(カレー細胞)

いわゆるインドの「サモサ」ですが、肉厚な衣ではなく、揚げ春巻のようにパリッと。地理的に隣接していることもあり、バングラデシュのサモサにも似ています。

中は、ほぼカレーコロッケの具と思って良いでしょう。おつまみとしても最高ですよ。
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5. 日本マレーシア料理のパイオニア「マレーチャン」

Photo by 松 宏彰(カレー細胞)

日本マレーシア料理店の先駆けにして、ハラール対応レストランの先駆け。その料理レパートリーは100を超えるというすごさです。

池袋西口スパイスストリートにある本店のほか、東池袋に肉骨茶(バクテー)メインの2号店「マレーチャンdua(デュア)」、ハラール料理の仕出し専門のキッチンも持っており、東京オリンピック2020で多数来日したムスリム選手団の食を支えるなど、見えないところでの文化貢献は計り知れません。

最近は仮想通貨での支払いにも対応し、対応通貨数世界一との噂も。マジか!と思いましたが、かねてから多様な顧客を相手にしてきたお店ですから、納得でもあります。

銀針麺(Silver Needle Noodle)

Photo by 松 宏彰(カレー細胞)

1,100円(税込)
中華圏で「銀針粉」と呼ばれる、米粉とタピオカ粉を練った麺を使用(焼麺タイプかスープ麺タイプから選べます)。麺は短く、両端が細い紡錘形。これ一本一本を手で練って作るそうです!

ママがマレーシアでどハマりし、いつかお店で出したいと思っていたもの。昨今の「タピオカブーム」によってタピオカ粉が安定入手できるようになったことで、晴れてオンメニューしたのだそう。

まずできたてをいただくと、タピオカ特有のプニプニした食感がたまりません。いわば、“プニプニ焼きそば”。こりゃあウマい、ウマすぎる!

食べ進んで麺が少し冷めてくると、今度は弾力ある食感へと徐々に変化。これはこれでなかなかクセになります。もうタピオカはこの食べ方だけでいいんじゃないかと思えるほどの傑作!
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