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【味噌汁作りのステップ④】味噌の種類によって違う、相性のいい具材を知ろう!
最後のステップ④では、味噌の種類によって違うおすすめの具材とともに、レシピを紹介します。味噌と具材選びに迷うときは、同じ地域で生産されているものを組み合わせてみるのがおすすめ!
米味噌(淡色系)におすすめの具は、淡白な食材を
やさしい風味を持つ淡色系の味噌は、豆腐とわかめのように淡白な味わいの食材と組み合わせて。かつお節と昆布の合わせだしで風味豊かに仕上げます。「日本人でよかった」としみじみ感じる、滋味深い味わいの味噌汁です。
【ほかにもある! 米味噌(淡色系)におすすめの具】
あさりの味噌汁、里芋の味噌汁、大根と油揚げの味噌汁
豆腐とわかめの味噌汁のレシピ
<材料>(2人分)
米味噌(淡色系)…大さじ1〜大さじ1と1/3
だし汁(かつお昆布だし)…300ml
豆腐(絹ごし)…1/2丁(約120g)
わかめ(塩蔵)…10g
長ねぎ(小口切り)…適量
米味噌(淡色系)…大さじ1〜大さじ1と1/3
だし汁(かつお昆布だし)…300ml
豆腐(絹ごし)…1/2丁(約120g)
わかめ(塩蔵)…10g
長ねぎ(小口切り)…適量
<作り方>
1. 豆腐は1.5cm角に切る。わかめは水で塩を洗い流し、食べやすく切る。
2. 鍋にだし汁を入れ、中火にかける。煮立ったら豆腐とわかめを加え、再び煮立ち始めたら火を止める。
3. 味噌を溶き入れ、弱火にかける。沸騰直前になったら火を止める。器に盛り、ねぎをのせる。
1. 豆腐は1.5cm角に切る。わかめは水で塩を洗い流し、食べやすく切る。
2. 鍋にだし汁を入れ、中火にかける。煮立ったら豆腐とわかめを加え、再び煮立ち始めたら火を止める。
3. 味噌を溶き入れ、弱火にかける。沸騰直前になったら火を止める。器に盛り、ねぎをのせる。
米味噌(赤色系)におすすめの具は、パンチのある食材とタッグ!
鯖缶を使った、一見、意外と思える組み合わせ。パンチのある赤色系の米味噌は、その味わいにも負けない個性のしっかりした食材との相性がいいのです。鯖缶は汁ごと使えば、旨みたっぷりなので、だし汁ではなく水でも充分おいしく作れます。
【ほかにもある! 米味噌(赤色系)におすすめの具】
納豆汁、牡蠣と大根の味噌汁、イワシのつみれ汁
鯖缶としめじの味噌汁のレシピ
<材料>(2人分)
米味噌(赤色系)…大さじ1〜大さじ1と1/3
だし汁(いりこだし、または水)…300ml
鯖缶(水煮)…1缶(90g)
しめじ…1/2パック(約100g)
小松菜…1/2わ(約100g)
米味噌(赤色系)…大さじ1〜大さじ1と1/3
だし汁(いりこだし、または水)…300ml
鯖缶(水煮)…1缶(90g)
しめじ…1/2パック(約100g)
小松菜…1/2わ(約100g)
<作り方>
1. しめじは石づきを除いて小房に分ける。小松菜は 3cm長さに切る。
2. 鍋にだし汁を入れ、中火にかける。煮立ったら1を加え、2〜3分煮る。鯖缶を缶汁ごと加え、再び煮立ち始めたら火を止める。
3. 味噌を溶き入れ、弱火にかける。沸騰直前になったら火を止める。
1. しめじは石づきを除いて小房に分ける。小松菜は 3cm長さに切る。
2. 鍋にだし汁を入れ、中火にかける。煮立ったら1を加え、2〜3分煮る。鯖缶を缶汁ごと加え、再び煮立ち始めたら火を止める。
3. 味噌を溶き入れ、弱火にかける。沸騰直前になったら火を止める。
豆味噌におすすめの具は、個性の強い食材を選んで
赤色系の米味噌と同様、豆味噌もなめこのように独特の風味、味わいを持つ、個性のはっきりした食材と好相性。豆味噌は渋みを消すために、だしを濃くとる必要があることから「だし食い」とも言われているので、昆布と煮干しの2種類を使った味わいのしっかりしただしがおすすめです。
今回は、豆味噌だけだとやや渋いので、食べやすい赤だし味噌(豆味噌と米味噌の合わせ味噌)を使ったレシピでご紹介します。
【ほかにもある! 豆味噌におすすめの具】
しじみの味噌汁、揚げなすの味噌汁、ぶりの味噌汁
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