材料(2人分)

・鶏むね肉(皮なし)……1枚(250g)
・こなべっち® 焼あごだし鍋つゆ……小袋1袋

<お好みの付け合わせ>
・ベビーリーフ……適宜
・貝割れ菜……適宜
・ミニトマト……適宜

作り方

1. 鶏肉は観音開きにしてフォークで全体に穴をあける。「こなべっち® 焼あごだし鍋つゆ」を加えてもみ込み、10分程度おく

2. ラップの上に 1 を置き、鶏肉を棒状に巻く。ラップで鶏肉をキャンディー状に包み、両端を輪ゴムでとめる(鶏肉が大きい場合、ラップを二重に巻くのがおすすめです)

3. 鍋に 2 の全体が浸かる程度の水を入れ、火にかける。沸騰したら 2 を入れ、沸騰した状態で8分加熱する

4. 8分経ったら火を止めて、そのまま30分余熱で火を通す

5. 鍋から 4 を取り出し、好みの厚さに切って器に盛る。<お好みの付け合わせ>を添える

上手に作るコツ

最初に鶏肉にフォークで穴をあけることで、短時間でも味がしみやすくなります。また、ラップを二重に巻くことで、ゆでたときに水の侵入を防ぎます。

完璧な味の鍋つゆは調味料として優秀!

Photo by ミツカングループ

試食をする山中さん
以上、ミツカンの鍋つゆ「こなべっち®」シリーズを鍋以外に使った裏レシピ5つをご紹介しました。

――裏メニューを開発して、また実食してのご感想をお願いします

「鍋つゆは鍋に使うもの、と考える方が多いと思いますが、主菜、副菜などいろいろな料理にアレンジできると知っていただきたいです。味のバランスがよく、黄金波形にはまっているので、調味料としても完成度が高く、活用すれば簡単でおいしい料理ができるんです。家庭にあるほかの調味料ではなかなか出せないおいしさを、ぜひ日常に取り入れてください」(籔)

「鍋つゆを開発している私自身が、食べて感動しました。特に鶏ハムはさすが焼あごの力だなと納得しています。鍋以外でもこんなに食材を引き立てるとは、これからも自信を持って商品を開発、提供していきたいです」(山中)

ミツカンの鍋つゆは3〜4人前ストレートタイプの「〆まで美味しい鍋つゆ®」は13種類、1人前から食べられる「こなべっち®」は6種類と幅広いラインナップ。今回ご紹介したのは5品のみですが、「こなべっち®」を使った裏レシピはほかにもいろいろあります。皆様の関心があれば、ぜひ第2回目を企画し新メニューをご紹介するので、どうぞご期待ください。

これからは鍋つゆの楽しみ方がぐんと広がり、手放せなくなること間違いありません!

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