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材料
・さつまいも……160g
・卵液……大さじ3杯
・砂糖……大さじ2と1/2杯
・片栗粉(藷精の代用)……大さじ1杯
・ポピーシード……適量
・卵液……大さじ3杯
・砂糖……大さじ2と1/2杯
・片栗粉(藷精の代用)……大さじ1杯
・ポピーシード……適量
作り方
1. さつまいもをしっかり水洗いして表面の汚れを落とし、おろしやすい大きさに切ります。水に浸してあく抜きをしておきます
2. 1を卸し金でていねいにすりおろします
3. 2に片栗粉と砂糖を加えて混ぜます
4. 3に卵液を加えて混ぜ合わせ、全体によく馴染ませます
2. 1を卸し金でていねいにすりおろします
3. 2に片栗粉と砂糖を加えて混ぜます
4. 3に卵液を加えて混ぜ合わせ、全体によく馴染ませます
5. 焼き鍋に油(分量外)を馴染ませ、弱火で適温まで熱し、4を入れます
6. 全体の形を整えます
7. 香りづけにポピーシードをまぶし、弱火でじっくりと加熱します
8. 両面を同じ程度に焼き上げたら、食べやすい大きさに切り、器に盛りつけて完成です
6. 全体の形を整えます
7. 香りづけにポピーシードをまぶし、弱火でじっくりと加熱します
8. 両面を同じ程度に焼き上げたら、食べやすい大きさに切り、器に盛りつけて完成です
「さつまいも」は身近で手頃な健康食品
その素敵な甘さにスポットを当ててさつまいもの紹介をしてきましたが、実は私たちの健康を支えてくれる栄養成分も満載した健康食品でもあるのです。
なかでも食物繊維の含有量は、ほうれん草などの緑色野菜にも劣らない豊富さです。もちろん私たちの体内のエネルギー源になる糖質も豊富で、カリウムなどのミネラル分もほかの野菜類と同じくらい含んでいます。またビタミン面ではビタミンCがたっぷりで、しかも長期間の保存でも損失が少なく、加えてビタミンCは調理しても壊れにくいのが大きな魅力です(※2)。
江戸時代に救荒作物として拡がり、かつ人々の貴重な甘味源としても活躍した「さつまいも」。これからの私たちの食生活のなかでも、おいしさと健康を支えてくれる大切な食材として重宝されていくことでしょう。
なかでも食物繊維の含有量は、ほうれん草などの緑色野菜にも劣らない豊富さです。もちろん私たちの体内のエネルギー源になる糖質も豊富で、カリウムなどのミネラル分もほかの野菜類と同じくらい含んでいます。またビタミン面ではビタミンCがたっぷりで、しかも長期間の保存でも損失が少なく、加えてビタミンCは調理しても壊れにくいのが大きな魅力です(※2)。
江戸時代に救荒作物として拡がり、かつ人々の貴重な甘味源としても活躍した「さつまいも」。これからの私たちの食生活のなかでも、おいしさと健康を支えてくれる大切な食材として重宝されていくことでしょう。
【参考文献】
※1,2『甘しょ・ばれいしょ・おいも全書』|(財)いも類振興会1991年刊
※1,2『甘しょ・ばれいしょ・おいも全書』|(財)いも類振興会1991年刊
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