ライター : macaroni編集部

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4週連続公開!食事の準備をラクにする下味冷凍レシピ

Photo by makoto kishita

忙しくて食事の準備まで手がまわらないこと、ありませんか? はたまた、感染症対策として、買い物の機会を減らしたいと思ってはいませんか?

その悩みの特効薬、知っています……。それは、下味冷凍!

もはや説明はいらないかもしれませんが、生の肉や魚などに調味料で下味をつけ、冷凍保存するのが「下味冷凍」というテクニック。本連載では、そんな下味冷凍のレシピを毎回ひとつご紹介します。レシピを教えてくれるのは、料理研究家の島本美由紀さん。

下味冷凍でラクしよう!

Photo by makoto kishita

料理研究家・ラク家事アドバイザー 島本美由紀さん 家事全般のラク(楽しくカンタン)を追求する「ラク家事アドバイザー」、食品保存や冷蔵庫収納を提案する「食品保 存&冷蔵庫収納アドバイザー」としても活動し、テレビや雑誌、講演会を中心に多方面で活躍。著書は60冊を超える。一般社団法人「食エコ研究所」の代表理事でもあり、「食品ロス削減アドバイザー」「防災士(防災食・備蓄アドバイザー)」としても活躍
島本さんによると、下味冷凍にはたくさんメリットがあるのだとか。

「ひとつは食材が劣化しにくくなること。生のままふつうに冷凍した場合、保存しておける期間はだいたい1ヶ月くらい。でも、調味料で素材をコーティングしてから保存をすると、2ヶ月程度は保ちます」

さらに、「シンプルにおいしくなるんです」と島本さん。

「下味冷凍をすると食材に味が染み込みやすくなりますし、解凍後、やわらかくしっとりと仕上がります。鶏むね肉や豚こまのような脂が少ないお肉を使えば、ふつうに調理した場合との違いをよりはっきりと実感できるはず」

加えて、下味冷凍をたくさんストックしておけば、買い物の機会も減らせると言います。

「お肉の安売りの日などにまとめ買いして下味冷凍しておけば、それからしばらくは食材を買いに行かなくていいし、1、2ヶ月はラクに食事を用意できます。子どもが多い家ならケチャップ味とかドライカレー味を多く作っておくといいかもしれませんね。夫婦ふたり暮らしというご家庭なら、鶏むねや鮭に薄く味をつけた、アレンジしやすいものをいっぱいストックしておくと便利です。使用する冷凍用保存袋は、しっかりとした造りのものがおすすめ。たとえばジップロック®フリーザーバッグのようなダブルジッパーのタイプだと、きっちりと密封できて、食品の鮮度やおいしさを守れます。

この連載でご紹介するレシピは、一度解凍してから焼くだけで食られるものばかり。冷凍庫から冷蔵庫に移しておけば、料理に不慣れな方、中高生のお子さんやリモートワークの旦那さんでもおいしく調理できますよ。下味冷凍を上手に使って、どんどんラクしよう♪」

そのままでもアレンジしてもyummy♪ 下味冷凍「鶏むね肉の香味漬け」

Photo by makoto kishita

「香味漬けとは、にんにくやしょうがなどの香味野菜を使って漬けたもの。チューブを使えばすりおろす手間も省けて簡単です。鶏むね肉がパサつくのは水分が失われるから。下味冷凍で酒とごま油をもみ込むことで解凍後もパサつかず、しっとり&ジューシーに仕上がります。焼くときも油を使わないからヘルシー。

そのまま焼いたり、野菜と一緒に炒めたり、きのこと合わせて炊き込みごはんにしてもいい。冷めてもおいしいのでお弁当のおかずにもなります」(島本さん)

「鶏むね肉の香味漬け」の下味冷凍

材料(作りやすい分量)

・鶏むね肉(皮を取る)……1枚(約300g)
A 酒……大さじ1杯
A ごま油……大さじ1杯
A 顆粒鶏がらスープの素……小さじ1杯
A おろしにんにく……小さじ1/4杯
A おろししょうが……小さじ1/4杯

保存の手順

1. 鶏むね肉を切る

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鶏むね肉は繊維に沿ってそぎ切りにする。

2. 冷凍用保存袋に材料を入れる

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冷凍用保存袋に1とよく混ぜ合わせたAを入れ、なじませる。
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