ライター : 相羽 舞

管理栄養士

大学卒業後、保育園にて勤務し離乳食と幼児食の献立作成や調理を経験。現在は4歳と2歳の兄弟を大騒ぎで子育て中です。専門的な内容でもわかりやすい記事を目指して執筆しています。

納豆の栄養や効果効能

たんぱく質

納豆に含まれるたんぱく質は、100gあたり16.5gです。

たんぱく質は、エネルギー源として使われる栄養素のひとつ。筋肉や血液など、体をつくるもととなったり、酵素の材料としてはたらいたりと、生命維持に欠かせない重要な成分です。納豆をはじめとする大豆製品は、体内で効率良く利用される良質なたんぱく質を含む食品として知られています。(※1,2)

食物繊維

納豆に含まれる食物繊維は、100gあたり6.7gです。

食物繊維には、水溶性と不溶性があり、体内で異なるはたらきをしています。腸の健康維持のためには、2種類の食物繊維を組み合わせることが大切。特に、不溶性と水溶性の割合が、2:1で摂るのが望ましいとされています。

納豆は、2種類の食物繊維が理想的なバランスで含まれているため、便秘対策に役立ちますよ。(※1,3)

ビタミンB1

納豆に含まれるビタミンB1は、100gあたり0.07mgです。

ビタミンB1は、糖質(ブドウ糖)からエネルギーを産生する際に必要な、水溶性のビタミン。ビタミンB1が不足すると、エネルギーがうまく作られなくなるため、疲れやすさやだるさを感じるおそれがあります。

特に、糖質を多く摂る人や運動量が多い人はエネルギー代謝が盛んになるので、積極的に摂り入れたい栄養素です。(※1,4)

ビタミンK

納豆に含まれるビタミンKは、100gあたり600µgです。

ビタミンKは、脂溶性ビタミンのひとつ。出血した際に血液の凝固を助けたり、骨の形成を促したりするはたらきがあります。丈夫な骨づくりに不可欠な栄養素です。

腸内細菌によっても合成されているため、健康な人が不足することはほとんどありません。(※1,5)

カルシウム

納豆に含まれるカルシウムは、100gあたり90mgです。

カルシウムは骨や歯を構成しているほか、神経や筋肉の運動にかかわり、生命維持に重要な役割があります。そのため、血中のカルシウムが不足すると、骨からカルシウムを補うようになっています。

カルシウムは一度にたくさん摂っても吸収できる量が限られているので、毎日摂り入れる必要がありますよ。(※1,6)
※新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、不要不急の外出は控えましょう。食料品等の買い物の際は、人との距離を十分に空け、感染予防を心がけてください。
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