ライター : 渡辺 りほ

管理栄養士

学校給食センターにて、管理栄養士として献立作成や食に関する指導に従事した経験から、子どもたちだけでなく幅広い世代への「食育」に興味を持つ。現在は在宅WEBライターとして、栄養…もっとみる

ししゃもの栄養や効果効能について

たんぱく質

ししゃも100gあたりには、たんぱく質が15.6g含まれています。たんぱく質は筋肉や皮膚、毛髪など、身体の構成成分になる栄養素です。とくに筋肉量を増やしたい方は、しっかり摂ってくださいね。

また、たんぱく質は糖質や脂質と同様に、身体を動かすためのエネルギー源になります。ホルモンや抗体の成分でもあり、生命維持に欠かせません。(※1,2)

カルシウム

骨の構成成分であるカルシウム。ししゃも100gあたりには、350mg含まれています。骨ごと食べられるししゃもは、切り身をいただくサバやサケなどより、カルシウムを多く摂取できますよ。

カルシウムが慢性的に不足すると、骨量が減少するおそれがあります。骨の健康を維持するために、意識して摂り入れてみてくださいね。(※1,3)

鉄は、血液中の成分である「ヘモグロビン」を作るのに必要な栄養素です。ししゃも100gあたりには、1.4mg含まれています。

ヘモグロビンは全身に酸素を運搬する役割があります。鉄が不足すると、そのはたらきが低下し、貧血症状を引き起こします。貧血気味の方は、鉄が不足しないよう気を付けましょう。(※1,4)

ビタミンB2

ししゃもには、代謝をサポートするビタミンB群のなかでも、とくにビタミンB2が豊富。100gあたりの含有量は、0.31mgです。

ビタミンB2は、脂質の代謝を助ける作用があります。また、皮膚や粘膜の健康維持にも関わっていますよ。不足すると、口や舌などに炎症が出るおそれがあります。(※1,5,6)

ビタミンD

カルシウムの吸収を促し、骨や歯の発育を助ける作用があるビタミンD。ししゃも100gあたりには、0.4μg含まれています。

ビタミンDは、油に溶ける性質がある栄養素です。そのため、ししゃものように脂質を含む食品から摂取したり、油を使って調理したりすることで、効率よく吸収されますよ。(※1,7)
※新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、不要不急の外出は控えましょう。食料品等の買い物の際は、人との距離を十分に空け、感染予防を心がけてください。
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