ライター : Uli

webライター

具材たっぷり。ピタサンド

Photo by Uli

調理時間 90
カレー味のチキンとフレッシュな野菜をサンドするピタサンドです。仕上げにかけるヨーグルトソースのさわやかな酸味で、一気にエスニックな雰囲気に仕上がります。

材料

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  • 生地
  • 具材
    • 鶏もも肉(鶏むね肉でも) 1枚(約250g)
    • レタス 2~3枚
    • トマト 小1個
    • カレー粉 小さじ1~2杯
    • サラダ油 適量
    • ヨーグルト 大さじ2杯
    • ケチャップ 大さじ1杯
    • マヨネーズ 大さじ1杯
※生地は6~8枚分、具材は2~3人分です。

このレシピのポイント

  1. 強力粉と薄力粉を半分ずつ使うのがポイントです。もっちりしていながら、さくっと歯切れのいいピタパンができますよ。
  2. また、焼く直前にめん棒を生地にころがすようにすると、きれいに膨らみやすくなります。
  3. 室温の低い季節は生地の発酵が遅くなるので、発酵時間を長くとって生地がしっかり2倍に膨らむまで待ちましょう。時間よりも生地の状態をしっかり見極めることが重要です。

下準備

・レタスを千切りに、トマトを角切りにする ・鶏肉を2cm角に切ってカレー粉をまぶす ・ヨーグルト、ケチャップ、マヨネーズを混ぜてソースを作る

作り方

1.粉類と水を混ぜる

粉類に水を注ぐ様子

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強力粉、薄力粉、ドライイースト、砂糖、塩をボウルに入れてぐるぐる混ぜ、ぬるま湯(30℃前後)を加えます。生地がざっくりまとまるまで混ぜます。

2.サラダ油を入れてこねる

台の上で生地をこねる様子

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生地を台に移してこね、まとまってきたらサラダ油を加えてさらにこねます。生地を伸ばしてもすぐにちぎれず、薄く伸びるようになるまで、計10分ほどこねます。

3.生地をまるめて発酵させる

まるく膨らんだ生地が入っているボウル

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生地の表面がなめらかになるようにまるめてボウルに入れ、ラップをして20℃以上ある室温に置いておきます。生地が2倍の大きさに膨らむまで、1時間ほど発酵させます。

4.生地を6~8等分にしてまるめる

小さくまるめた8つの生地

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生地を6~8等分にして、それぞれきれいにまるめます。6等分にするとやや大きめに、8等分にするとかわいいミニサイズに焼き上がります。

5.生地を伸ばす

楕円形に伸ばした生地

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まるめた生地を直径10cm前後のやや楕円形に伸ばします。生地が乾燥しないよう、伸ばす前の生地(まるめた生地)に濡らして絞った布巾をかぶせておきます。 ※薄く大きく伸ばすとさっくりクリスピーに、小さく厚めに伸ばすともっちり食感に仕上がります。

6.オーブンで焼く

オーブンで焼いて膨らんだピタパン

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250℃に予熱したオーブンで8~10分、ぷっくり膨らみ薄く焼き色がつくまで焼きます。

7.半分に切る

半分に切ったピタパン

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粗熱がとれたら生地を半分に切って断面を広げます。ぷっくり膨らまなかった生地でも切って中を広げると、しっかり具材が入ります。

8.鶏肉を炒める

フライパンで鶏肉を炒める様子

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サラダ油で鶏肉に焼き色がしっかりつくまで炒めます。

9.具材をピタパンに詰める

具材を詰めたピタサンドとソースが置かれたまな板

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ピタパンに鶏肉、レタス、トマトを詰めてソースをかけて完成です。

余ったピタパンは冷凍保存が可能!

余ったピタパンや、すぐに食べないピタパンは、なるべく早めに冷凍保存しましょう。ラップで包んでから冷凍用の密閉袋に入れて冷凍します。1ヶ月を目安に食べきってください。

食べるときはレンジで10秒ほどあたためるか、フライパンでさっとあたため直していただきましょう。冷凍庫から出して30分ほど置いておけば、自然解凍でも食べられます。

パンシェルジュ的。ピタサンドのおすすめ具材3選

1. アボカドとたまごサラダ

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たまごサラダとアボカドをピタパンに詰めると、2色のかわいらしいピタサンドに!アボカドはスライスでもマッシュでもOKです。お好みで黒こしょうやレモン果汁をトッピングしてお楽しみください。

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