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<作り方>

1. 小松菜を切る

小松菜は根元を切り落として長さ3cmに切り、葉と茎に分ける。
「葉と茎の部分では火の通り方が異なるので、あらかじめ分けておきましょう」

2. 鍋に湯を沸かし、茎は15秒、葉は5秒それぞれゆでる

鍋に700㎖ほどの水を入れて沸かし、塩小さじ1/2(ともに分量外)を入れて茎を15秒、葉を5秒、それぞれ別にゆでる。
「店では大量に作るので鍋を2つ用意し、別々にゆでていますが、ご家庭で作るときは、先に茎を入れて10秒後に葉を加え、時間差でゆでる方法でもいいでしょう。青菜はシャキシャキとした食感を残したいので、スピーディーな作業を心がけましょう」

3. ザルにあげ、流水で洗って冷ます

手で軽くもみながら流水で洗って、中心までしっかり温度を下げる。

4. 小松菜を絞って、水気をしっかりきる

「水っぽさが残っていると味がぼやけるので、手でぎゅっと絞って、しっかり水気をきりましょう」

5. ボウルに4の小松菜、Aを加えて混ぜ、長ねぎ、炒りごまを加えて混ぜる

「もやしと同様、手で混ぜて調味料とよくなじませたらできあがりです」

【レシピ③】切り干し大根のナムル。甘辛い味つけがポイント

余りがちな乾物もおいしいナムルに大変身! こちらは基本の調味料に唐辛子と水あめを加えて、ひと工夫。シャキシャキとした食感と甘辛い味つけに箸が止まりません! 白いごはんにも、ビールのおともにもぴったりなおかずです。
「韓国ではとてもポピュラーなナムルです。個人的にもお気に入りでよく作ります。切り干し大根だけでもいいですが、韓国ではにらや玉ねぎ、唐辛子の葉っぱなどを混ぜるレシピも。見た目は辛そうですが、甘味をしっかりつけているので、意外と食べやすいですよ」

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