ライター : 相羽 舞

管理栄養士

大学卒業後、保育園にて勤務し離乳食と幼児食の献立作成や調理を経験。現在は4歳と2歳の兄弟を大騒ぎで子育て中です。専門的な内容でもわかりやすい記事を目指して執筆しています。

オートミールとは?

※画像はイメージです
オートミールとは、オーツ麦(えん麦)を蒸す、伸ばす、挽くなどの加工をし、調理しやすくしたものです。精白されていないため、栄養が豊富。海外では、オートミールのおかゆが朝食の定番として親しまれています。

オートミールには、加工の仕方により多くの種類があります。しっかりとした食感を楽しめるものから、細かく砕かれていてすぐにおかゆ状にできるものまで、用途によって使い分けることができますよ。

オートミールの栄養や効果効能

糖質

オートミール100gあたりに含まれる糖質量は、59.7gです。

糖質は、たんぱく質や脂質と同じく、エネルギーを生み出す栄養素。糖質が不足するとエネルギーが足りなくなり、疲れやすさや、集中力の低下を感じる場合が。一方で、摂り過ぎると中性脂肪として蓄えられ、肥満につながるおそれがあります。適量の摂取をこころがけましょう。(※1,2)

食物繊維

オートミール100gあたりに含まれる食物繊維は、9.4gです。

食物繊維は、便の量を増やしたり、善玉菌を増やしたりするはたらきがあり、便秘対策に役立つ栄養素です。不溶性と水溶性、2種類の食物繊維がありますが、オートミールには、不溶性と水溶性が2:1という、腸の健康に理想的なバランスで含まれていますよ。(※1,3,4)

ビタミンB1

オートミール100gあたりに含まれるビタミンB1は、0.20mgです。

水に溶けやすい水溶性のビタミンB1は、ブドウ糖(糖質)をエネルギーに変換する際に必要な栄養素。そのため、ビタミンB1が不足すると、糖質からのエネルギー産生が滞り、疲れやすさやだるさを感じる場合も。糖質を多く摂る、体をよく動かすといった人は、ビタミンB1が不足しやすくなるため、意識して摂るようにしましょう。(※1,5)

ビタミンE

オートミール100gあたりに含まれるビタミンEは、0.6mgです。

ビタミンEは、油に溶けやすい脂溶性のビタミン。抗酸化作用があり、体内で脂質の酸化を抑えるはたらきがあります。そのため、酸化から体を守り、老化対策に役立ちます。(※1,6)
※新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、不要不急の外出は控えましょう。食料品等の買い物の際は、人との距離を十分に空け、感染予防を心がけてください。
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。
この記事に関するキーワード

編集部のおすすめ